WIKIのデザインテンプレートがテーブルレイアウトからCSSレイアウトになりました。
その際、不具合が発生し画像や文字の大きさが意図しないサイズになってしまったことをお詫び申し上げます。
今回の不具合修正で、コンテンツが右に飛び出さず、きちんとレイアウト枠に収まるようになりました。そのため、レイアウト枠より大きくなる可能性のあるテーブルを使っていた場合、テーブル内の画像が縮小されすぎる現象が発生します。
そのため、テーブル内ではなるべく元画像のサイズを維持するよう仕様を追加したのですが、この変更は影響が大きく、またユーザーにとっても推測/対策しづらいので、元に戻すことになりました。
代わりに、画像の縮小サイズ限界を指定できるオプションを ref プラグインに追加しました。
また、自動的な改行や画像リサイズが発生しやすくなったため、それらを抑制する nobr プラグインを追加しました。大きな表でも改行と縮小で崩れないようにできます。この影響ではみ出す分は横スクロールになります。
テーブル内画像のリサイズ仕様は戻します。これらの追加機能はベータ版ですので、調整される可能性があります。
サイジングオプション
nobr
追加: 改行やリスケールを抑制する新規プラグイン
#
で囲むと範囲内を改行しなくなる。テーブルに便利。
&
でどうしても折られたくないテキストを囲むと細かい制御ができて便利。
nobr 内では画像も自動リサイズしない。
#nobr(){{
|A1|B1|C1|
|A2|B2|C2|
}}
#nobr(){{{
#tablesort(){{
// 中括弧の数を変えて対応関係に注意
|A1|B1|C1|
|A2|B2|C2|
}}
}}}
|A1|B1|&nobr{折返したくない長いインライン構文テキスト};|
|A2|B2|C2|
|A1|B1|&nobr{&ref(attach.jpg,500x200);};&nobr{というふうに応用できる};|
|A2|B2|C2|
&nobr(うっかり中括弧を使わず書いても動くけど&br; とかのwiki書式そのまま出てしまう);
ref
追加パラメータ: 縮小限界
&ref(attach.jpg,500x200,>250);
&ref(attach.jpg,500x9999,zoom,>250);
できるだけ幅 500px で表示する。レイアウトに収まらないなら縮小される。
ただし 250px までしか縮小されない。