カウンター関連プラグインの仕様変更について
WIKIの高速化に伴いカウンター関連プラグインの仕様を変更いたしました。
対象プラグイン
- counter
- online
- popular
主な変更点
- 常時カウントアップ
プラグインを設置していない(表示していない)ページでもカウントが反映され、プラグインは内容の表示のみとなります。 - 非同期処理
JavaScriptで非同期処理を行い、表示速度を速くしました。詳細は詳しい方向けをご覧ください。
Contents |
アクセスカウンタ
使い方
&counter;
&counter(オプション);
行中で &counter を記述するとそのページにアクセスした人の数を表示することができます。
全てのページで参照回数を表示したい場合は、MenuBarやHeaderやFooterからcounterプラグインを呼び出してください。 プラグインを呼び出さなくてもカウントアップされるようになりました。
- &counter には次のオプションを指定できます。
オプションを省略した場合はtotalが指定されたものとみなされます。- total - そのページが参照された回数の総計を表示します。
- today - そのページが参照された回数(当日分)を表示します。
- yesterday - そのページが参照された回数(昨日分)を表示します。
- カウンタ表示は、他のインライン要素の子要素になることができます。
- カウンタ表示は、他のインライン要素を子要素にはできません。
使用例
書式
今日 &counter(today);
昨日 &counter(yesterday);
合計 &counter(total);
表示
今日 2
昨日 1
合計 8385
オンラインカウンタ
使い方
&online;
行中で &online; を記述すると現在アクセス中のユーザー数を表示することができます。
ユーザー数は、プラグインを呼び出された時点で記録されたIPアドレスとタイムスタンプのうち、5分以内(変更可能)にアクセスのあったアドレスの数です。
ユーザー数のカウントはページ単位でなく、Wiki毎に行っているため、MenuBarなど頻繁に呼び出される場所に記述するのが普通です。 プラグインを呼び出さなくてもカウントアップされるようになりました。
- オンライン表示は、他のインライン要素の子要素になることができます。
- オンライン表示は、他のインライン要素を子要素にはできません。
使用例
書式
このページを見てる人 &online; 人
表示
このページを見てる人 3 人
人気のxx件
使い方
#popular([件数],[[対象外ページ],[true|false]])
人気のある(参照回数の多い)ページの上位数件を表示します。
- 件数には一覧の数を指定して下さい。省略時は10件です。
- 対象外ページには、表示対象外とするページを正規表現で指定します。例えば FrontPage や MenuBar などのページを一覧に表示させたくないときに使用します。
true, falseで、ページのカウント条件を指定します。省略時は false です。
- true - 今日参照のあった回数順でページを表示します。
- false - 通算の参照回数順でページを表示します。
アクセスカウンタプラグインのカウンター情報を利用しているので、counterプラグインを設置していないページはカウントの対象外となります。プラグインを呼び出さなくてもカウントアップされるようになりました。全てのページにcounterプラグインを設置するのは非効率であるため counterプラグインをMenubarに設置するのが一般的です。プラグインを呼び出さなくてもカウントアップされるようになりました。
使用例
書式
#popular
表示
書式
#popular(5,FrontPage)
表示
書式
#popular(15,FrontPage,true)
表示
書式
#popular(12,FrontPage|整形ルール,true)
表示
詳しい方向け
負荷の高いカウンター関連プラグインの非同期処理を行いました。カウンター向けの専用サーバーに集約しております。WIKIとカウンターを切り離して動いておりますので、削除されたページのカウントも人気のページ表示されます。また、renameプラグインでページ名を変更してもカウンターは引き継がれません。
どうしても修正したい方
数ページ程度であれば手動で反映いたしますのでお問い合わせください。
もう少し詳しく解析したい方
GoogleAnalyticsも設置することができますので併せてご確認いただけたら幸いです。