ミリトレ
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2024/03/19 (火) 23:33:11
ガレージの皆さま、こんばんは。ミリトレです。
久しぶりにアルコールストーブのテストをしてみました。
主要な構成は、エスビットポケットストーブミディアムWS(ドイツ製)+チタン製アルコールストーブ(中国製)+チタン製十字ゴトク(中国製)です。
(実施時データ)
① 外気温13℃
② 水400ml
③ 燃料用アルコール(メタノール)40ml
④ 着火から9分15秒で沸騰
⑤ 着火から13分29秒で鎮火
⑥ この時、アルコールストーブ天端からクッカー底面までのクリアランスは29mm
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え〜。
なぜ、このようなシステムを必要とし、ちっともコンパクトでなく、かつ軽量でもないようなアルコールストーブの使用にこだわるのかということにつきまして、ちょっとお答え致したいと思います。
結論から申しますと、燃料にアルコールを使用できるからです。
アルコールであれば、メタノールでもエタノールでもOK! ですし、最悪の場合、消毒用のエタノールでも純度が85%以上あれば燃料として使えます。
つまり、全国どこでも燃料が入手できるわけです。
液体燃料ですから、氷点下の環境でも着火でき、お湯を沸かすストーブとして使用できます。
ちなみに、氷点下の環境では、着火の際にガスライターは使用できません。
ガスが、気化しないからです。
能登半島の地震の際の、避難された方々の状況を思い出していただきたいのですが、電気が遮断された為に、エアコンやファンヒーターが使用できず、昔ながらの石油ストーブだけが頼りでした。
今回テストしましたユニットの組み合わせは、すべて市販品で、アマゾンで入手できるものだけとなっています。
キャンプをされるビルさんには、このシステムをお勧めしたいと思います。
ガレージの皆さまも、お1ついかがでしょうか。
では、では。
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