CRのガレージ

だいさん、こんばんは。ミリトレです。

ゆうべ、９時からのNHKのニュースで、ウクライナの戦場のリアルな映像が流れていました。

私は、あの画面を平気で見て、そのあと青椒肉絲を平気で食べていました。

ウクライナ兵士の脚が、対人地雷に吹っ飛ばされてミンチ肉になっている映像を平気で見れたわけです。

つまり、こんな人間になってしまった者だけが戦場へ行けます。

おかしくなっている人間だけが、戦場へ行くべきです。

『いつ、どこで、どんな死にかたをするか』、ということだけを考えている人間だけが戦場へ行くべきです。

ウクライナの外人部隊（ジョージア部隊）に、ひとりの日本人のヤ○ザ屋さんが入隊しています。

彼は日本で罪をおかし、刑務所で刑期を終えたあと、言葉も分からないウクライナへ行きました。

全身入れ墨の彼は、「刑に服したのに、なぜ戦場へ来たのですか？」という質問に、こう答えていました。

「それは、他人が決めたことだ。俺が決めたことじゃない」と……。

彼の中では、自分のしたことに対する償いは終わっていなかったのだと思います。

彼は、『今、ウクライナの戦場で、砲弾に吹っ飛ばされて死ぬ』為に、ウクライナの戦場に立っているのだと思います。

『いつ、どこで、どんな死にかたをするか』の１つの答が、ここにあるような気がします。

では、では。