CRのガレージ

つねっちさん、こんにちは。ミリトレです。

私もその話は聞いたことがあります。

核戦争になると、ほとんどの電子機器の基板が放射線でやられてしまうので、わざと真空管が使ってあり、当時のソビエト連邦のパイロットは、真空管の使われた戦闘機を、気合いと根性で飛ばしていたと聞きました。

でも、真空管では反応が遅すぎるので、たぶん技術的にお金がなかったんだと思います。

現代の兵器は、核戦争を想定してありますので、基板が放射線で飛ぶことはないはずですが、ミサイルの誘導を阻止する為、アメリカ軍は戦争開始直後にＧＰＳの運用をストップすると言われています。

そうなると、ロシアや中国、そしてヨーロッパも、ＧＰＳの運用をストップすると言われています。もちろん、日本もです。

つまり、すべての運行システムが止まりますので、アメリカ軍は、どつきあいに備えた訓練をしているそうです。

今、ロシアにウクライナのドローンが飛んで来るのは、ロシアのＧＰＳの電波をウクライナが利用しているからです。

ロシアは、ウクライナにミサイルを撃ち込まなければなりませんので、ＧＰＳの運用を止められませんし、アメリカのＧＰＳがある以上、ロシアのＧＰＳを止めても無駄だからです。

世の中、最後は『気合いと根性』だと思います。

では、では。