ユニバーサルミュージック

昨日はQueenの日のおかげで、久しぶりにワクワクした楽しい夜でした！

わたしは４人のQueenを生で観たことはなく、本格的にハマったのは映画ボラプからの新参者です。

初めてボラプを観たのは忘れもしない2018年11月11日。
それまでのQueenの知識といえば、ヒゲのフレディと「I Was Born To Love You」くらい。
音楽を聴くことはあるけれど、特定のアーティストに傾倒したことさえありませんでした。

家族からすごく良い映画だったから観に行った方がいいと言われ、上記の知識だけでは申し訳ないとWikipediaでメンバーだけは覚え（恥ずかしながらブライアン、ロジャー、ジョンのことはこの時知りました…）、いざ劇場へ。

初見で号泣でした。

いま思い出しても、どうしてあんなに涙が流れたのか分かりません。
オープニングで流れる「Somebody To Love」の美しいピアノが心に沁み渡るようでした。

さらに、本編も去ることながらエンドロール。
（ボラプボーイズも素敵なのですが！）「Don't Stop Me Now」の４人の姿。

ヒゲの無い黒づくめのセクシーなフレディ、観客の反応を確かめるように客席に向かって微笑むブライアン、緑のジャケットを着こなす金髪碧眼美形ドラマーのロジャー、お父さんのベストみたいな服を着ているのにキレッキレのジョン…

「こんなにカッコいいの…？！」と衝撃でした。

そこから、怒涛のようにQueen沼へハマっていきました。

職場で「Queenが好きになった」と話したら、今までそんな話はしなかったお姉様方が、懐かしそうに当時のライブパンフレットやチケット、生写真を持って来て見せてくれたり、「４人の中で誰が好きなの？」「わたしはロジャー！」「ブライアンだったわ～」なんて話してくれるのが本当に楽しく、一緒になってはしゃぎました。

ボラプは12月だけで6回、最終的に10回以上劇場へ通いました。
あの映画を観に行くことは、当時を知らないわたしにとって４人のQueenに逢いに行くこととイコールでした。

応援上映、オフ会、花火、ツムツム(!)、トリビュートバンドのライブ、クイーン展、…
Queenに出逢えたおかげで、世界が鮮やかになりました。

1月にはQueen+Adam Lambertも観に行けました。
ブライアンと「Teo Torriatte」を歌えたこと、ロジャーの「I'm In Love With My Car」が聴けたこと、
アダムくんの素晴らしい歌声、サポートメンバーの皆さんのパフォーマンス、いつかまた、生で観たい…！！

Queenとの出逢いは、間違いなく人生を変える出来事でした。

物心ついたときにはフレディはもうこの世におらず、ジョンも引退していて、４人のQueenを生で観ることは二度と叶わない夢で…時々本当に寂しくて涙が出ますが、
ブライアンとロジャーが元気で、今もわたしたちと繋がろうとしてくれることに感謝して、ずっとずっと、Queenを追っていきたいと思います。
（そして、ジョンの健康も願って…）

長くなりましたが、このような機会を与えてくださり、ありがとうございました。
改めて、Queenへの愛を再確認することが出来ました。

Queenが大好きです！