kenさん、こんにちは。
一昨日のゲームとその後の混乱は、今季のホークスという意味において
実に象徴的であり、笑えない・怒れない・泣けないと三拍子揃ってました。
1.0-0で来た延長10回表に3点取って3ー0とリードして、
その裏に4点以上取られる確率って一体どれぐらいなんだろう?
ぼくはリアルタイム(テレビ、ラジオ、実観戦)で2,000試合以上観てる
と思うけど、5試合もない気がします。
5/2000=0.25%
それがこのタイミングで出現するという巡り合わせ。
笑っちゃうよ。
2.10回裏に津森が出て来た時、みんな「なんで津森?!」「ウソやん」
とクチを揃えてました。決して結果論ではなく、ね。
オスナの出来は悪くなかったし、津森の不安定さとは比べるべくもないからです。
ファンならみんながみんな、オスナが回をまたぐと思ったと思います。
ここで回をまたがない守護神なんて絶対いませんよ。あり得ない。
ほとんどのファンは怒ってました。無理もないなあ。
3.ホークス首脳陣は「オスナがノーサンキュー(勘弁してよ)と言った」。
一方のオスナは「回またぎの話はなかった、あれば当然行ってた」。
実に象徴的な双方の話だと思いました。
そうか、これが原因だったのか。信頼関係ができていないということだ。
これじゃあ勝てないよ。勝てるワケがない。
もうホント、泣けて来た。
4.思えば藤本は可哀想だった。
工藤がチームをバラバラにして無責任に去って行ったからね。
まったく、今思い出してもハラワタが煮えくり返ります。
そんな中、藤本はイチからの立て直しを図ろうとした。
しかしどんなリサーチをしているのか、獲ったガイジンはポンコツばかり。
仕舞いには一度クビにしたデスパイネまで呼び戻す始末。
これではとても地道な立て直しなんかできないですよ。
工藤にチームを破壊され、フロントからは使えないガイジンを押し付けられ。
冷徹になり切れない藤本は本当に可哀想だったと思います。
さあ来季、小久保はこのチームをどう立て直すのか?
ま、どうでもいいような気がしないでもないけど。