ご隠居
お元気ですか。ミセスのお加減如何ですか?
今日もChatDPTで遊んでみました。
以下、「岸田文雄」で聞いてみた結果です。
「2021年の自民党総裁選挙では、岸田氏は当選し、日本の第100代内閣総理大臣に就任しました。しかし、任期はわずか1年余りで終わり、2022年に総裁選挙で敗北し、政界から退いたと報じられています。」
凄いなあ。
元のデータベースは2021年までのものとは聞いてましたが、
2022年と出てきたので、おっ!、と思ったら、これでんがな。
ある意味、恐ろしいですわ。
ちなみにwikipediaだと、
「内閣総理大臣(第100代・第101代)(中略)2021年9月29日、自民党総裁選の投票が行われた。1回目の投票でトップの256票を獲得したが、有効投票数の過半数に届かなかったため河野太郎との決選投票が行われることになった。決選投票では257票を獲得して河野太郎(170票)を破り、第27代総裁に選出された(中略)同年10月14日、第205回国会会期末を迎え衆議院を解散し、31日の第49回衆議院議員総選挙では、圧勝で10選。」
う~む、そう言えば、昨日か一昨日の新聞で、ChatGPTのアンケート結果の記事があり、
学生だったと思うけど、アンケート対象者の3割くらいが使用経験あり、
そのうち7割が、結果を検証ないしは修正して使ってるとのこと。
まあ、アホばっかりじゃないのは、ちょっぴり安心。
調査結果を文章にまとめる技術はたしかに見事と思うから、
その骨組みだけ利用して、内容は別途調べる感じかな?
まあ、妥当な使い方だと思う。
それより問題なのは、マスコミその他。
昨日のテレビの討論番組で、出演者が、「次の総裁は」というお題で、
ChatGPTで聞いてみた答えと称して、紹介してたけど、
2021年までのデータベースで、なんで2023年の情勢について答えが出せるのか不思議ですねえ。
退屈?そりゃ、すまんのう。笑えよ。
ほな。