ある日どこかで

ご隠居

随分ご無沙汰でした。
その後、ミセスご隠居の具合いかがですか？
便りのないのは良い便り、と思うようにしてますが。。。

若旦那

しばらくご無沙汰してる間に、読書の方は大いに進展。
シャーロックホームズシリーズ（河出書房新社）は読了。
その後、今村翔吾さんの「塞王の楯」を借りて、
夢中で読みふけり、本日読了。
以下、感想文でございます。
1)シャーロックホームズ
長編は独特の二部構成のものが半分、「緋色の習作」「恐怖の谷」。
ほぼリアルタイムのみが「四つのサイン」「バスカヴィル家の犬」。
なんせ50年ぶりにしっかりと読んだので、ほぼ筋は初見に近い。
で、意外な展開は、なんといっても最後に読んだ「恐怖の谷」
マナーですから、ネタバレはしませんけどね。

2)塞王の楯
いやあ、面白いです。
一年待ったかいがありましたね。
ようやく、ネット検索で色々調べてみることが出来ます。
大津城は跡の石碑だけあるらしい。行ってみたくなりました。
穴太衆（石垣）vs国友衆（鉄砲）の一騎打ち。
ハラハラドキドキの展開で、一気に読んじゃいました。
さすが、直木賞！

ほな。どちら様もお元気で。