ken_chris51
0190ba9a79
2021/06/02 (水) 17:50:00
若旦那
ドーキンスは、正確には、「さらば、神よ」/リチャード・ドーキンス著で、
小説ではありません。
昔、「利己的な遺伝子」を読んで気に入りました。
生物(or生命体)は遺伝子のビークル(乗り物)ていうのは、
魅力的なコンセプトと共感しました。
今作は、現在前半ですが、聖書(旧約、新約)批判を執拗に行っており、
その執拗さがドーキンスらしいな、とは思うのですが、
どうも、批判対象の土俵に乗っちゃっているせいか、いまひとつ、シャープさに欠けるような気が。
後半は、自分の土俵(進化論)で暴れるみたいなので、もう少し辛抱かな?
ほな。
追伸。
スーパー・ウォーカー様はいつ頃地球一周かな?
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