ある日どこかで

「ある日どこかで」について語りませんか? / 355

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ken_chris51 2021/02/13 (土) 15:20:05

<70前の爺さんが読む源氏物語>

5)色々なお付き合い
「末摘花」は端的に言って、ブス。
美人じゃないのが、逆に気をひかれるんでしょうか。
「花散る里」も同じようなものなんでしょうけど、扱いがかなり違う。
のちに、色んな子供の世話を任せたりしてます。
信頼しているのが感じられますね。

ところで、やたらに、結婚とか新郎とか新婦とか情人とか、
純情キラリな私には、縁遠いお話もちらほら。
だいぶ今と結婚の考え方違ってたんでしょうね。
昔、通い婚だったっちゅうのは聞いたことがあります。。。

それにしても、光源氏っていったいどんだけ奥さんおるんじゃろう?!
羨ましい限り!
だけど、これだけの奥さんを養えるだけの経済力があるってことなんでしょうね。
色男、力ないけどカネはあり。。。
やっぱり、羨ましい!

6)明石へ
「明石」の前の「須磨」で、光源氏が、都から須磨(兵庫県)に追放されてますね。
そのいきさつが、須磨の前で説明されてるんだろうけど、うっかり見逃してるらしく、
なんで追放されたのかわからず。
なんとなく、〇〇〇の×××に手を出して、逆鱗に触れたらしい、なのか、
何らかの政争に巻き込まれたか。

で、「須磨」で都から追放され、
明石で性懲りもなく〇に手を出して、子どもを作り、
澪標(みをつくし)で、帝の許しが出て、都に復帰。
明石の子供を、次の妃に目論む、
と怒涛の展開ですな。

7)雲井の雁
「乙女」で登場。10歳くらいかな?
年表に、主役とそれに関係する人の年齢が書いてありますけどね。
若君との幼い恋愛物語は、「小さな恋のメロディ」みたいで、微笑ましい。
(映画見てないですけどね)
ところで、源氏物語って、古文の教科書にありましたっけ?
古文にどんな文章があったか忘れてしましました。
漢文の授業もあったけど、今はどーなんでしょね。
どんな話があったのか、まったく記憶にない。

(続く)

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