全宇宙のある日ファンの皆さま、おはようございます。
明日はドックなので、今日は大人しく&炭水化物控えめ予定の好青年neuronでございます。
しかしまあ、急に寒いですね。
ただいま6℃なんでありますが、今日はこれ以上の気温上昇はないとのこと。
もはや真冬の様相でございますね、今日のウォーキングは中止か?!
いやいや、こんなモンで中止はございませんのでどうぞご安心を。
さて、今日はですね、何を思ったのかちょいとPCの整理などをしておりましたところ
懐かしい写真を見つけてしまい、そのご報告でもしたいなあと思ってやって参りました。
何の写真かって?
午前10時の映画祭の時の、今もって忘れられない、あの時の写真でございますよ!!
では行きますよ。
2010年2月13日(土)、市川のコルトンプラザ。
1枚目の写真は、上映されたTOHO CINEMASの外観ですね。
以前の住まいは江戸川区の葛西で、それだったら近かったと思うのですが、
この当時の住まいは大田区の糀谷で、結構遠かったような記憶があります。
2枚目の写真は、上映されたスクリーン9です。
約130人という比較的小ぢんまりとしたスクリーンでしたが、却ってそれが良かった。
客席の皆さんとは見事に融合して、ひとつの巨大な「ある日ファン」の塊のようでした。
そしてラスト3枚目は、チケットの半券。F-12(やや後方の中央)という席だったんですね。
あんなに大事にしてたのに、最近、このチケットのお姿が見えません(泣)
https://www.tohotheater.jp/theater/003/images/0031/09_blkL.gif
この時ばかりはもう本当に感動に身体が震えました。
おぼろげな記憶によると、当日、天気は悪かったと思います。
しかし足もとの悪い中、ぼくよりも高齢の方々が大勢おられました。
この映画の凄まじいパワーを実感した瞬間でもありました。
客席はほぼ満員。最前列に1つだけ空席があったように見えましたが、
もしかしたらそれはぼくの見間違いだったかもしれません。
満席のお客さん、映画が終わっても誰ひとりとして席を立とうとしません。
これにも本当に驚いた。そんな映画、ぼくはその時が初めての経験でした。
かく言うぼくもしばらくの間、じっとしていました。
席を立たないと言うよりも、立てなかったと言ったほうが正しいかもしれません。
感動の振れ幅が極めて大きく、体力の消耗もかなりのものだったように思います。
エンドロールが終わっても、まだ誰も席を立とうとしない。
まだまだここで、このままこの映画とともにじっとしていたい。
映画の終演を認めたくない・・・まるでそう主張しているかのようでした。
痺れを切らしたのか、劇場の係の人がアナウンスで退場を促したようでした。
まあ、そんなことさえもよく憶えていませんが(笑)
ようやくロビーに出ましたが、打ちよせる感動の波はまだ続いていました。
震える手を鎮めながら、どうにかkenさんに携帯メールしたのが思い出されます。
あれからもうすぐ11年が経とうとしています。
速いですねえ。まさに光陰は矢の如しです。
kenさん、そして若旦那。
この辺りのお話、もし良かったら聴かせて下さい。
よろしく~!