ご隠居。
若旦那。
落語では、ご隠居、若旦那、とくれば残るは与太郎ですな。
あたしゃ、与太郎かい!
自虐はともかく、長~いお付き合いの紅楼夢も10/12まで来ました。
10巻は半分過ぎてますから、もうちょいですね。
主な登場人物は、wikiによりますと、次の三人。
賈宝玉(か・ほうぎょく):よくわからん男子。いつも大体ぼーっとしてる。
林黛玉(りん・たいぎょく):絶世・薄幸の美少女。大体泣いてるか怒ってる。
薛宝釵(せつ・ほうさ):肥満体の少女。そんな記述あったかなあ?一番人間が出来てる印象。
だとか。
年齢は、多分10代の後半かな?中国の源氏物語との評価もあるらしい。
これは源氏物語も読んでみなければ。
ま、次は聊斎志異の予定なので、次の次あたりにチャレンジしようかな?
困ったことに、ほうぎょく、たいぎょくのメインの二人にはあまり共感をもてんのです。
あえて言うなら、ほうさがいいかな。肥満体なのは気付かなかった。
中国には「恋をするなら林黛玉、妻にするなら薛宝釵」というフレーズもあるらしいです。
うん、納得、納得。
私のお気に入りは、ほうぎょくの侍女の襲人(しゅうじん)です。
今wikiを読むと、「宝玉の初体験の相手でもあり、正式ではないが宝玉の妾役でもある。」とか。
ふ~ん、注には妾という記述はあったけど、初体験の相手?
そんな記述あったかなあ?
ほんと気配りの人って感じです。
物語は、10巻になって、貴族一族の没落の足音がボチボチしだすとこで、
まあ、佳境っちゃ佳境なんですが。
ところで、舞台になってる大観園ですが、
中国では、それを再現したテーマパークっぽいにもあるらしい。
一度行ってみたいですねえ。
水滸伝の舞台、梁山泊とか、
三国志の舞台、赤壁も興味ありますけど。
で水滸伝でも出てましたが、この時代がそうなのか、人身売買が激しいですね。
普通に買った売ったが出てくる。う~む、どう評価したらいいのか。
メインの二人が人間が出来てたら、もっと共感したんでしょうけどね。
ところで、先日、ご隠居の武勇伝が披露されてましたが、
わたくし、月曜からお散歩を復活いたしました。
北は耳原公園、西は弁天宗水子供養塔、今日の東コースは總持寺。
ま、茨木在住でないと、なんのこっちゃですけど。
自己満足のデータ取りだとか、iPadで音楽聞いたりだとか、
しながらぶらぶら…
ま、楽しいですけどね。
で、4年前と比較してみると、この春車止めにブロちゃんで激突した影響か、
歩くのが結構しんどい。第二腰椎の圧迫骨折は変わらないんですけどね。
4年前は1歩60~70cmって感じだったのが、
50cmくらいに衰えとる。
続けてると復活するかなあ、と期待。
ほな、今日もお元気に、ご安全に。