凡事徹底
2024/11/21 (木) 21:59:20
e0d4d@705e0
セルビアはロシア寄りの立場だったから西側と対立する構図となり、ミロセビッチとその取り巻きが悪者されセルビア人にとって聖地のコソボを失った。
ナゴルノカラバフはアゼルバイジャン内のアルメニア人居住区と言う点でコソボの状況と似ていた。しかしナゴルノカラバフの独立を支持するアルメニアがロシアを後ろ盾としていたので、トルコを後ろ盾とするアゼルバイジャンがナゴルノカラバフからアルメニア人を追い出すのを西側は静観して昨年決着した。
ガザやレバノンも似たような状況。アメリカの支持を得たイスラエルのやりたい放題になっている。
本家のロシアが唯一西側と五分に持ち込めているのがウクライナ。
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ロシアは、陸続きで長い国境線があるので、常に防衛意識が働いているのであろう。ロシアから見れば、各地の紛争の結末を見ると、ウクライナは必死に獲りに行くとの考えになるのかな。
シリアも、ロシアの意向の働く国ではないかな? イスラエルもシリアに対してはオトナシクしているし、ロシアの反発を恐れてウクライナにアイアンドームを提供しない。
イスラエルは、アメリカの支持を受けるだけで十分であり、ロシアとは関わらないという立場に思える。
ロシアもパレスチナ側につかないのは、イスラエルと事を構えて、ウクライナを始めとする他の紛争を不利にしたくないからであろう。
以前も書いたが、世界で本当に戦争遂行能力のある国は、ロシア、英国、米国らしい。これはミサイルを運用する軍事衛星を自前で管理運用できるということらしい。日本は、ロシアの脅威を明治時代に跳ね返したのであるから、米国と同盟を組むのが一番、理にかなうし、アメリカの利益にもなる。日露戦争後、確か、山縣有朋を中心とした意向だと思ったが、中国の権益を米国と分かち合わなかったのは、今思えば、大きな戦略的な失敗である。
欧米との不平等条約も、関税を上手く使って開国後の国の財政を豊かにするべし、との米国のアドバイスを徳川幕府が素直に受け入れなかったことにも起因する。新興国アメリカの力をイスラエルなみに利用するくらいの策略が日本には必要なのかもしれない。
中国と北朝鮮に対抗するには韓国と共にアメリカの傘下に入るしかない状況は理解できる。しかし経済だけでなく情報迄アメリカにコントロールされており、国民のほとんどは何の疑問をもたずアメリカに洗脳され続けているのはどうかと思う。
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