凡事徹底
2024/11/03 (日) 23:16:09
e0d4d@47dd7
世界三大料理はフランス、トルコ、中国とされているが、これはかつての宮廷料理を対象にしていると思う。フランスの普通のレストランで出される料理は?なものが多い。トルコ料理はトルコ以外含めどこで何を食べてもほぼおいしい。中国の中華は店をちゃんと選べばおいしいのだろう。
一方シルクロード近辺の料理は素朴だが口に合う。中央アジア風焼飯のプロフ、中央アジア風皿うどんのラグマン、ロシア由来の串焼きシャシリック、ショルポと呼ばれるスープ類、プロフに欠かせない付け合わせサラダのアッチクチチュクなど。
様々な人種が行き交うルートに位置している経緯から、美味しいものが集まっているように思う。
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そうか、宮廷料理だったからか。納得。実は前から違和感があった。
フランスの街中のレストランは、確かにちょっと味が違う。これは、日本の味付けと違うからかと思ったが
スペインやイタリアに行けば、ちょっとしたバールや街中の出店でも普通に美味しいし、寿司も美味い。
トルコ料理や中東料理は、マンハッタンに1か月くらい居候していた時に、良く近所で食べたが、美味しかったのを覚えている。
スペイン料理、イタリア料理、トルコ料理、どれもB級グルメではなく、素材の良さを活かしていたり、オリーブオイルや塩味が抜群に上手かったりする。
中華料理は、不味くはないが、一定の枠にはまっていて、素材の良さを活かすという観点では、負けているのではないかと思う。
また、ちょっとした街角のバールとか、出店で美味しいという点で、スペイン、イタリア、中東の料理に負けていると思う。
バルカン半島も民族が複雑なのは、東西の交流の要だったからであろうが、料理については、みんな美味しいものを受け入れるのに躊躇がなかったのだと思う。それと地中海と言う具だくさんと美味しい塩が取れる地域だったというのが大きな要素ではないか。
日本食が美味しいのは、水が豊富だったからで、生の素材の良さを活かす料理法が、そのため発達したのだと思う。
こんちは