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2022/10/03 (月) 20:02:25
>> 875
巨人軍には、以前、選手も純血主義と言うものがありました。
これでは、戦力維持が難しいと、川上監督も7連覇の頃にオーナーに進言し始めたのですが
ようやく実現されたのが、長嶋監督の時のジョンソン選手です。(このジョンソン選手は、後に、ワシントン・ナショナルズの監督として2012年にナショナルリーグ最優秀監督になっています。)
ジョンソン選手入団前、王選手の他にも金田投手(帰化済み)や
新浦投手が在籍・出場していましたが、「日本の学校を出たアジア人は外人枠でカウントされないので例外扱い」
と言うことでした。
一方、監督については、いまだに巨人以外の球団にかかわった人は、巨人の監督になれません。
選手生活はもちろん,コーチングスタッフのキャリアまでひたすら読売たチームのために捧げなければならだけ監督をすることができるという考えです。
駒田氏が、三軍の監督をしていますが、一度、ベイスターズに来ているので、一軍の監督にはなれません。恐らく、二軍監督にもなれないでしょう。
この不文律を知っていたので、ラミレス監督は、巨人の選手時代、将来的には、監督になりたかったので、選手のうちにベイスターズに移籍したとインタビューで述べています。(Youtubeでも見られます。)
そして、ラミレス監督は、ベイスターズでも二軍に落とされても、将来、監督になったときの事を見据えて、筒香選手等、若手と交流を深め、自分を一軍に戻すよりも若手を上げてくれとまで、おっしゃっていたそうです。
いくら監督が純血主義でも、FAに頼り、生え抜きが育たないのでは、意味がないと思います。
この点、ご存じとは思いますが、廣岡達朗氏が、原監督の事を痛烈に批判していらっしゃいます。
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