逃げられた奥さんに言われたホロ苦い思い出はともかく、時間があるのなら、映画の元ネタの原本を確認するといいと思う。
現在の中東情勢だって、インターネット記事で幅を利かせるものの多くは、現地で取材したことを始めに書いて強調しているでしょ。ホラ吹き氏が、来月、ガザに行って自分の目で確かめてくる、もうチケット取った、とか言ったら、周りの見る目も変わってくるんだよ。
昔、風邪と共に去りぬを映画で見た後、まず思ったのは、まずアトランタに行ってみよう、と言うことだった。現地に行くと、分かるのは、南北戦争の記録がいろんな形で残っている。マーガレット・ミッチェルの部屋や、南北戦争の博物館等だけではなく、住所に戦場の名前がついていたりもする。各家庭にお邪魔すると、南北戦争の古戦場の地図があったり、州の旗を見ると、昔の南軍の旗を模しているのに気が付いたりする。さらに、アトランタに住んでいる人は、主に、南部の他の州から移り住んでいる人が多く、老後はフロリダに行くことが多いとか、いろんなことがわかるんだよ。
さあ、ホラ吹き氏は、いつガザに行くのかな。
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