乗り鉄なら、
線路の幅と揺れや乗り心地について、覚えていないか。
良く知らないが、乗ったのは、シドニーからバースか?それなら標準軌で日本の新幹線と同じだ。日本と同じ英国式を取り入れたにも拘わらず、いろんな軌間が入り乱れているのがオーストラリアらしいが、そうなのか?
軌間が広くても乗り心地がいいとは限らない。また、ヘッドセットの位置が、オージーの大人サイズで高過ぎると、乗っていてすぐに首が痛くなったのではないか。
車窓はどうだったんだ。日本の新幹線と異なり、すぐ近くに建物があるので、下手に外の景色を見ていると目が回りかねないなどと言うことはなく、草原の彼方、遠くをゆっくりをみてくつろげるのではないのか。スペインの新幹線は、オリーブの木々を見るくらいで、車窓は広大そのものだった。ちなみにスペインの軌間は、1,668ミリで、1435の日本やフランスの新幹線よりも広く、景色の広大さと合わせ、まるで揺れを感じさせなかった。フランスのTGVも揺れていなかったが。
あと食堂車にワインの種類が豊富で、軌間の広さからか大きな食堂車の飲み屋で飲んでいる間に目的地に着く感じで過ごす人たちもいたなあ。
それでも日本の新幹線は、スペインでも有名らしく、シンカンセン と言うとスペイン人の子供にもそのまま通じる。
頼まれていたので、日本のおもちゃ売り場で買った新幹線の模型のオモチャを持っていったら喜ばれたな。
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