ベイスターズフリーク　雑談しね〜か♪マンキーマジック大爆笑

>> 6562

これはポランコの進歩する事を否定した生き様に由来している。それでポランコの気力、体力、知力共にせいぜい現状維持で全体的には確実に衰退している。それでも一応人間なので心のどこかには進歩したいという本能があるが、進歩する能力が全て失なわれてしまったというジレンマに陥っている。このジレンマ所以に様々な妄想が湧き上がるのを止める事ができない。

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　もしそうだとしたら、ポランコは、野生の動物に生まれてきた方が幸せだったかもしれない。野生の動物は、自分の衰えや死期を悟ると、介護や治療を頼むのではなく、静かに集団を離れ、孤独に亡くなっていく本能がある。
大草原を闊歩する百獣の王ライオンは、全盛期には、一匹でメス何頭も従えてハーレムのような生活を送るが、
力が衰え、集団のお荷物になると静かに群れを離れ、飢え死にしていく。
　人類は医療の発達により、長生きをさせてもらっているのだから、年相応の恩返しをしなければならないとの意識が必要なのでは。

　渋沢栄一のような大富豪は、遊んで暮らせるような財産を若くして手にしてもFIREなどせず、関東大震災後の救済活動やその後の国際連盟支持運動に老骨に鞭を打って働いたのは、人間として長生きする価値を大成功した後も常に探し求めていたからだと思う。
　石橋湛山も総理大臣を辞職してから日ソ国交回復、日中国交正常化に尽力したのも同じだと思うし、他の歴史上、長生きした著名人によく見られることだ。