ソ連時代の29年くらいをフルシチョフ、ブレジネフと言うウクライナ系の指導者がいた
その二人がウクライナ系とは知らなかった。ウクライナにはユダヤ系が多いのでユダヤ系の可能性あり。ちなみにゼレンスキーもユダヤ系。
ゼレンスキーがユダヤ人であることによって、ウクライナは世界のマスコミを味方につけることに成功している。
一方で、ナチスドイツがウクライナに侵攻してきたとき、ソ連の圧政に苦しんでいたウクライナ人は、ドイツ軍を解放軍として歓迎し
ウクライナ国内でのユダヤ人の虐殺に協力した歴史があると最近、何かで読んだ。恐らくユダヤ人墓地の徹底的な破壊にも協力したのでもあろう。
これが、イスラエルがウクライナに防空システムを供与できない理由の一つであるようだ
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ならプーチンがウクライナをネオナチ呼ばわりするのは、あながち間違いではない。
ナチスへの協力と言う点では、そうかもしれない。第二次世界大戦当時の参戦国で、ユダヤ人迫害に全く関与しなかったと言えるのは、英米と日本くらいではないだろうか。フランスもドイツに占領されている時代にホロコーストに協力したと言われている。
現在、エウロパでは、第二次世界大戦の起源を、ヒトラーとスターリンのポーランド侵攻と言われ始めているらしいが、どちらの指導者も反ユダヤ主義でユダヤ人を粛清したという点では共通している。
スターリンも独ソ戦開戦前は、ナチスと手を組んだだけではなく、ユダヤ人迫害を大粛清の一つに入れており、ポグロム(погром、パグローム)と言うロシア語は、ロシア語で「破滅」、「破壊」と言う意味だが、ユダヤ人に対し行なわれる集団的迫害行為(殺戮・略奪・破壊・差別)を言うらしい。(Wikipediaより)
ソ連以前のロシアの時代も反ユダヤ主義はロシアでは長年続いていたらしい。だからこそ、ロシア革命にユダヤ人は協力したが、革命後は再び粛清され始め、ユダヤ人のトロッキーもスターリンの反ユダヤ主義が影響してか暗殺されている。
ロシアとウクライナの関係は2014年のドンバス内戦開始以降関係が急速に悪化した。これはロシア語含む少数民族の言語の使用や教育を制限したウクライナ側の政策にも問題がある。
2国間の関係はある意味セルビアとクロアチアのそれに似ていると思う。第二次大戦及びユーゴスラビア内戦により2度お互いに虐殺し合っているという意味から後者の方がより根が深いかもしれない。