リニアは、アメリカとインドが可能だと想像する。根拠はないが、このうちどちらかでも取れればデカい。
鉄道の情緒が失われても人々が新幹線に乗るのは、ビジネスだけでなく観光でも便利だからに尽きる。だからインバウンドの外国人も、新幹線を多用する。鉄道の旅自体を楽しむよりも、ほとんどの観光客は、速く移動して旅先でより多くの時間を過ごすことを選ぶ。また、同じ理由から多くの観光地が新幹線の延伸を望んできた。これは価値観の問題だから、鉄道の旅情を否定するわけでもなく、どちらがいいかの問題ではないが、ビジネスの見地からは、収入最大化の視点から多数決になる。ホラダンスがお金の無駄遣いと言っているが、ビジネスでは、先に投資効率を考えて決定しているから、これは理論的にはトンチンカンのはず。旅情から反対するのとビジネスの観点とは、どちらがより効用が大きいという判断の問題になる、自然についても新たな建設は自然破壊しないわけがないから、ビジネスの効用が主観的にデメリットを上回ると思う、としか言えない。私は、大阪に1時間で行ければ、かなりのビジネス上の制約が外れるし、そう言う人は多いと思う。会社にとっても、大阪に余計な人員を割かなくても東京で管理できれば、人件費の節約になる。
ところで羽田空港は、都心から一番速い京急が混み過ぎて出張の足かせだし、大阪を含め、地方空港は中心地まで時間がかかりすぎる。
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