ドンブラレス(43話)
今回の番組内で流れた『てれびくん』のCMで紹介された来期の新番組のタイトルに吹いた首藤であります。
>> 309(旧掲示板)
恐らく【黄色漫画家の作品が別人の同人マンガとストーリーやコマ割りやセリフまで一致していた理由】も金輪際明かされる事はないんじゃないかと…
>> 281
イヌオ「獣人の森に捕われた俺は、なぜ助かったのか…
捕まった本人にさえ分からない生還理由がオレらに分かるか!!!
>> 360(旧掲示板)
…椎名ナオキの正体は、未来or平行世界のオニ娘自身だったりするんでしょうか。
ライブ感重視の井上作品で、ナゾがしっかり明かされるとは!!!
私はかえって消化不良に…。
まとめて解決しちゃえとばかりのこじつけに、むしろさすがは井上脚本と…。
以下、一回限りと思われるが、わかりやすくするために
未来のオニ娘(つまり椎名ナオキ)/オニイエローをミラオニ、未来のサルオ/サルブルーをミラサル、未来のムラサメをミラサメと呼称。
呼び名のユライがミライであル事がメイカクニ分かって実ニオサまりがいいので
椎名ナオキの正体とイヌオがどうやって眠りの森から脱出できたかについて同時に解決する最良策として、椎名ナオキの正体はミラオニで、イヌオを助けたのもミラオニにしちゃえと言うことなのだろう。
ミラオニとミラサルは単に未来から来たと言うだけでなく、多分どこかで分岐した世界から来たのだろう。
でなければ、特にミラサルが性格も服装も趣向も現在とは違う理由が見当たらない。
あれ、でもイヌオってオニ娘に(あるいは他のドンブラ御一行に)眠りの森の件は話したことがあったんだっけ?
他のメンバーとの接触が少ないイヌオだけに、よくわからない。
ここはひとつ、教えてシンジくん!
↑そこはひとつ、今回のサルオの呼び名に準じて「教えて真ちゃん!」とすべきでは・・・
①今回ミラオニは「私は、知っていました。 あなた(イヌオ)があの日、獣人の森に行く事を」と話していた
↓
②ドン36話でモモくんはなつみほから「本物の犬塚翼は今、眠りの森で眠っている」と教えられた → ただし、イヌオが眠りの森へ向かったのが何年何月何日だったのかは教えられていないので、モモくん経由でオニ娘が①の事実を知った可能性は極めて低い
③ドン38話でイヌオはオニ娘の叔母さんに『獣人の森』に行った事を話した → 森に行った日を話したかどうかは不明だが、仮に話したとすると叔母さん経由でオニ娘が①の事実を知った可能性がある(でも叔母さんは守秘義務違反?)。
④未来へ帰るミラオニは最後に「私の、マンガの中に・・・」と意味深な言葉を口にしていた → 【ミラオニが描いたマンガに”イヌオに酷似したキャラが○年○月○日に森に行く展開”が描かれている → それを現代のオニ娘が読んで①の事実を知る → 成長したオニ娘 = ミラオニが未来から現代にやって来て”イヌオに酷似したキャラが○年○月○日に森に行く展開”をマンガに描いた?(「じゃあ最初に①の事実を知ったのは誰なのか?」というタイムパラドックスが発生)】
⑤次回「しろバレ、くろバレ」の予告では【イヌオが他の5人と一緒に変身するカット】があり、イヌブラックの正体がイヌオである事がオニ娘にバレると思われる → 正体がバレた次回以降に【イヌオが獣人の森に行った日】を本人の口から聞く事になる?
⑥ミラオニは「時空が混乱した別の次元」からやって来た → 別の次元の歴史ではイヌオが獣人の森に行った日が既にミラオニの知るところとなっている?
まとめると、こんな感じ?
でも何故ミラオニが未来から来てイヌオを救わなければならないのが謎。
ポイントがたまったから休暇に来たというのもこじつけくさい。
そしてミラサメがミラオニとミラサルの刺客となって未来から追って来るのも謎。
もっと謎なのはミラサメと最終的に対峙するのが何故かムラサメ。
マザーはミラサメを「存在してはならぬ者」と呼称したが、何故そう言ったのか?
結局ミラサメはムラサメに倒されてしまったが、もし逆だった場合、過去の自分自身を倒したミラサメは消滅してしまうし、逆の場合でも未来から来た自分を倒したムラサメの先は分かってしまうことになるのだが。
そして何故マザーはミラサメにマザーはいないと分かったのか?
ではミラサメは誰に命じられて現代に来たのか?
これらの疑問こそ、恐らく「全ての疑問に答えてしまっては面白くない」とか「視聴者の想像にお任せします」と言うことで答える気はない井上脚本。
それが井上脚本の特徴のひとつ、って事なんでしょうか。
悪い意味でも、良くない意味でも。