ギーツ9話レス『ヒマがない一日』（違）その2

　
>> 250
「仮面ライダーバッファ」
アームドドリルゾンビ…ウシオドリルゾンビ
ゾンビアームドドリル…ウシオゾンビドリル

　ドリルは男のロマンなので文句なしに　　採　　用　　！！！

　
「仮面ライダーギーツ」
モンスターフォーム…ビャッキーモンスター（トップス）
モンスターフォーム（リボルブオン）…ビャッキーモンスターボトムス（登場せず）
ニンジャやゾンビのようにグルグルしそうな展開もありそうなので、脚部用の名も込み。

　クッキーモンスターっぽい語感が妙にツボだったので　　採　　用　　！！！

　
しかしモンスターバックルと相性がいいのは、多分ヒグマー？

　ハロウィンでモンスターといえば･･･やっぱりねえ。

　
>> 251
【考察こう雑ミニ】
（↑大々的にやると、首藤さんからまた反証食らいそうなので…）

　最近の深黄泉さんの考察の中では、

>> 179
気になっているのは、前作のひのとり基地が飛び続けているエネルギー源が何か話題になったことがあったが、今では儀腑が吸収した人の生命エネルギーを燃料に変換していたのではないかと私は思っている。

　これが個人的に凄まじくスマッシュヒット！！！でした。

　”この考察が正しい”という前提で、設定と劇中描写に沿って検証を突き詰めていった末に、

【スカイベースのエンジン整備員や燃料補給に携わる担当者、さらに、スカイベースのエンジン組み立てを請け負った業者や、第13話で調達・輸送した航空燃料の発注先の業者の社員も、一人残らず赤石長官の息のかかった裏切り者だった（でなければ、大二たちや世間一般に事実を隠し通す事など到底不可能）】という結論に･･･？

　まさかこのような結論が得られるとは思ってもみなかったもので･･･

　
　改めて考えてみると、赤石長官(アカガイ)に関しては劇中で明かされなかった謎が多く、例えば、

　・人類を監視しその活動に干渉する目的のため、その時代時代の権力者に擦り寄って彼らの力を利用する過程で莫大な資金が必要になる筈

　・ノア／デッドマンズ／フェニックスといった数々の組織を陰で運営していくのにも莫大な資金を必要とする筈

　これらの資金が一体どこから調達されていたのか、特に語られてはいなかったと思いますが、上記の結論に従うならば、

　
　【エンジン組み立てや整備業者、また（生命エネルギーを燃料とするため本来は購入する必要がない）航空燃料の業者etc.が全て赤石長官(アカガイ)傘下の企業（ダミー会社？）で、政府予算から企業に支払われたであろう莫大な金額の建造費・部品保守・燃料購入費等がそのまま彼の資金源の一端になったのではないか？】

　
　との推測が成立する事になります。

　さらに、フェニックス(ひのとり)は元々赤石長官(アカガイ)が造り上げた組織ですから、その構成員の殆どが”彼の息のかかった裏切り者”であるのは至極当然（むしろ大二(ダイジ)やヒロミっち(モンヒロ)等の”まっとうな隊員”はかなり少数派？）とも言えるわけで。

　
　このように、スカイベース(ひのとり基地)のエネルギー源に関する考察が、なんと赤石長官(アカガイ)の裏の顔を浮き彫りにする、思わぬ結果に繋がる事となりました。

　つまり上記の深黄泉さんの書き込みは、【”赤石長官は強大な権力・資金力を持っている”とのキャラクター設定を見事に補完した凄まじく秀逸な考察】という事になります（オレの突き詰めた結論が深黄泉さんの意図していたものと異なっている可能性もあったため、結論の最後は”･･･？”と疑問符で締めくくりましたけど）。

　
　お互いに書き込みのやり取りをする中で、自分とは異なる視点からの感想・考察を拝見する事によって、作品世界の理解がより深まる。　

　これは視聴感想掲示板への感想書き込みの大きな醍醐味のひとつだとオレは思っています。

　
　深黄泉さんの、微に入り細を穿つ秀逸な考察がまた披露される日をお待ちしております。