ガヴレスK(2話)『小さな心配 アレ気になるの?』(違)その4
>> 2454
と怒るショウマくんも、自分が生み出した
ゴッツァンとショウマくんの関係はケミーとホークンの関係とは似ているようで違うような?
ゴッツァンは「眷属」と言っているが、実際はショウマくんの分身のようなものとも言えるので、それを食べることによって元に戻しているだけ?
また、詰まるところガヴはポパイ系のヒーローと言えるが、ポパイがパワーを得るのにほうれん草にカワイソウと思うだろうか?
そう、ゴッツァンは食べ物です!
食べ物だからおそらく賞味期限=寿命もあるはずで、食べられずに寿命を迎えてしまったゴッツァンはフードロスになるので、教育にも良くない?
また、ゴッツァンが「EATグミ」と言っているのは、不思議の国のアリスの“EAT ME”が原典。
ゴッツァンが「食べろ」と言っているわけだし。
この問題、元々は第1話のゴッツァンの描写を観て「ん?」と違和感を覚えたのが始まりです。
上記のたとえで言えば、【ポパイが食べようとしたほうれん草が涙を流しながら激しく泣き叫ぶ】【アリスが”EAT ME”と書かれたお菓子を食べたらそのお菓子が死んじゃって天国に召されていった】みたいな違和感です。
ほうれん草etc.のように、純粋なパワーアップアイテムとしての位置付けであれば、わざわざ食べられる前に泣き叫んだり食べられて死ぬシーンを描く必要はなく、逆に「あんなにかわいいのに毎回仮面ライダーに食べられるゴチゾウがかわいそう」と思う視聴者を生んで販促を阻害する危険すらあるわけで・・・あのようなシーンを意図的に時間と手間をかけて挿入している以上、”他者の命をいただく”という問題(→”だからこそ食べ物は余さず全部いただくべきだ”という食育の教え)にもいずれ切り込む意図があるのではないかなあ、と思いました。
視聴者の中には「ニチアサでそこまでやるかなあ?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんけど、実は今から9年も前に、同じニチアサの30分前の番組(当時は30分後の番組)が、一歩間違えれば重く深刻になりかねないこの問題にきちんと切り込んでおりまして。
「私たちは、他の命をもらって生きてる。 ”いただきます” ”ごちそうさま” 感謝の気持ちを忘れなければ、それでいいのさ」
ゲストキャラのこの一言で、実にさりげなく分かりやすい回答が示されていました。
>> 2461
そういえば
惜しい人を…(縁起でも無い)
まあ、一旦芸能界を離れてもまた戻ってくる人もいますから。
中村優一とか。
彼も最初は憎まれ役だったなあ。
山崎潤氏とか。
彼も最初は憎まれ役(略)