ガッチャードレス34(第17話)『魔の正月作戦』(違)その3
>> 1534
【ふかよみのもちっとじかんを…】(ガッチャードバージョン)
>> 1529
あと、改めて考えてみると、今回アカツキバッキーは
このシーンだけに限れば、アカツキバッキー=未来から来た
私もオレンジの戦士は
今回の件で私が感じたことだが、オレンジ色の戦士の名に「ガッチャード」と入っていること自体、その正体のネタバレになっていると思う。
ご存じのように、ガッチャードと言う名前は、#01でホークンがクロとの初めての戦いの中で、とっさに名付けたもの。普段「ガッチャ!」というのが口癖のホークンの造語によるものなので、別人がガッチャードと同じ力を得たライダーになったとして、それにガッチャードと名付ける可能性は極めて低いだろう。
オレンジの戦士は自ら「俺はファイヤーガッチャードだ」とか「ガッチャードデイブレイクだ」と名乗るシーンはない。
それは何故だろう?
次回予告では、ホークンが青地に赤やオレンジの炎の意匠が入った新フォームを得るようだが、恐らくそれにはオレンジの戦士の力か、自分で会得したにしても、オレンジの戦士の何らかの示唆があると推察できる。
そして、ホークンが「名付けてファイヤーガッチャード!」と名付けるようだが、もう答えは見えていると言える。
オレンジのガッチャードは、ホークンが名付けたファイヤーガッチャードが将来、さらにバージョンアップを重ねてあの姿になったのだろう。(未来の時点で暁の錬金術師に邂逅した可能性も?)
しかし、事前にオレンジのガッチャードが、「俺は未来から来たファイヤーガッチャードで、お前自身だ」と明かしてしまった場合、ホークンは新フォームに「ファイヤーガッチャード」と名付けるだろうか?
もし、自分で考えたのでないように思えて、ホークンが別の名前を付けてしまった場合、未来が変わってオレンジの戦士が存在しなくなる可能性もある。
だが自分が関与しないと新フォームが生まれないことを、オレンジのガッチャードは知っているため、未来からホークンを助け、助言しに来たと推察。
次回はタイムスリップして過去へ行くようだが、幼いホークンが伐太に出会った記憶の謎も解かれるだろうか?
>> 1528
あと、過去に戻れる能力を持っている(らしい)点や、新オープニングの【宝太郎 → ファイヤーガッチャード(?) → デイブレイク】へ変化していく映像を踏まえ、
ジオウ「…だってさ」
オーマジオウ「…さあな」
前回の「俺に全てを任せるか、お前が未来を掴むかだ! 決断しろ!」の選択肢がおかしな事になる(過去の自分が未来の自分に全てを任せたらパワーアップできなくなって結局未来のモエロヨーも存在しなくなる?)ので、
未来から来たので結果を知っている身であれば、「あの頃の俺はこうだった」と思い出して、決まった答えに導くよう究極的な二択にして選択肢を制限し、対比的な選択肢にすれば、「やってみなければわからない」性格のホークンなら悲観的・否定的な選択より、少しでも可能性のある方を選ぶよう仕向けれるのでは?
なるほど、”俺ならきっとこう答える筈”との確信があったからこそのあの質問だった、というわけですね。
新年早々深黄泉さんの見事な考察を拝見できて実に嬉しい限り!
二択なのに、三番目の選択肢を答えにしちゃうような人はダメですけど。(チラッ)
11年前の30分前の番組(当時は30分後の番組)では、5つの誓いに勝手に6つ目の誓いを加えちゃったプリキュアがおりましてな・・・