ギーツ最終話レス『ライダー戦隊最終バトル！！』（違）その4

未来人に関して。
汚ツムリンはツムリンと一心同体と言っていたが、汚ツムリンのみ消滅してしまったが、ダークな部分が全くない存在などあり得るのかと思うが、ツムリンはバランス的に大丈夫なのか？

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>> 369　（前の掲示板）
●【 ジョージ・狩崎 】　大二。　本当の悪意を前に、正しさが通じない事もある／（君を）心配してるだけさ。　人は、誰しも善悪のバランスを取って生きている。　だが、君は既にカゲロウを喪っている。　君の正しさが、君を追い詰め過ぎなければいいんだけどね　【　カリズキ　】
最近のダイジが「正しさ」にこだわり過ぎて暴走しがちだったのは、正義と悪との青と赤バランスが偏ってしまったせいか！！！
五十嵐大二という人間にとって、”悪の心”のイチダイジ（カゲロウ）もまた必要不可欠な存在だった、と。

　五十嵐大二(ダイジ)「そういう とこ ことだよ･･･！」

　
一番哀れなのはギロリン。結局エースくんをスエルンの居場所へ案内しただけの役回り？
サマスン、汚ツムリンと違い、最後はエースくんの味方になったようなギロリンだったが、彼のみ助けられなかったのか？

　最終話ではデザグラの復活が示唆されていましたから、もしかするとその際にゲームマスターの彼も･･･？

　
しかし、この未来人たちに死というものは存在するのだろうか？
自分の姿形、年齢、寿命もデザインできるらしいが、するとデザインする前の形はエネルギー体のようなもので、外見は失ってもそれ自体は不滅ではないか？
今回のギロリンはもちろん、ニラムン、ハロウィンはスエルンの力によって復活している。
スエルン自体も本当に消滅したのかは疑問。（スエルンを破って登場したエースくんはホラーだったが）
時が来れば、あるいは誰かの力によって形を与えてやると、また復活する存在なのかもしれない。

　この辺りはかなり設定が 不破不破 フワフワしていた印象があります。

>> 626
●【　キューン　】　なんでだ！　手紙だと素直に言えるのに、面と向かうと逆の事を言ってしまう･･･　【 ズキューン 】
25話でのジーン(ゲン)の言（シャレ？）によれば、未来人は「人格も、外見も、家族も、恋人も、職業も･･･設計図を描いて、組み立てるみたいに（好きなようにデザインできちゃう）。　生まれた瞬間から、理想が叶ってるし、寿命もあらかじめ設定されるから、死に悲しみもない」との事ですから･･･自分自身をそういう人格(ツンデレ)にデザインしちゃったせいじゃないのか？？？
また、そんなズキューンを娘の結婚相手として考えている鞍馬光聖(ピカちん)。

　・”生まれた瞬間から理想が叶ってる”筈なのに、自分のツンデレな人格に思い悩んでいるズキューン

　・人格etc.が生まれる前にデザインできる → じゃあ”自分自身の人格をデザインする時の人格”はどうなってるの？（人格のデザインは自分自身ではなく”親”がするのか？とも考えましたが、”自分の家族も好きなようにデザインできる”わけだからその可能性は低い？）

　・家族や恋人を自由にデザインできるとなると、個人の好みや都合で勝手に誕生させられてしまったその人たちの人権やアイデンティティはどのように扱われるのか？（スエルンにデザインされたツムリンはこのケース？）

　・例えば、職業を”世界一の大金持ち”ってデザインした未来人が2人以上いたらどうなるのか？

　・ズキューンがめでたく鞍馬家に婿入りした場合、その次の代の後継ぎはどうするのか？　現代人の養子を迎えるのか？

　
　現在公開中の劇場版や今後のスピンオフetc.でこれらの謎が明らかにされているorされる事を祈ります（←これら公開中＆公開前の作品の情報は、事前ネタバレに抵触する恐れがあるので、あえて詳しくは調べていません）。

　
筋的には様々な矛盾点も多かったが、一番のなんだコレは？と思ったのは、ジャマトグランプリでプレイヤーの時代劇の格好をさせ、へんてこりんな城を登場させたところ。
自由に時代を行き来出来るなら、サムライの時代でやればいいのにと思ったが、これが運営やミテラーの要望ということなのか？
ふと思い当たったのは、紀元前のゲームプレイヤーたちが現在と同じ格好をして、背景にビル群が映り、あまたの人からヘンだと指摘を受けたことに対する、はっきりと言わないが答えだったのかもしれない。
紀元前の人々に未来のゲームプレイヤーの設定でゲームをさせ、背景にも未来の建物群を登場させた。
そんなこともヤバイナ運営にはできるし、それがミテラーの要望であると。（それでも矛盾は残るが）

　新番組放送開始の前日にこういう解釈が飛び出してくる辺り、やはり深黄泉さんはあなどれないなあ、と。