俺はもう一度汚れた軍服のみ身に付け、執務室中にかっさらってきた設計図をばら撒き、
ウォーッと叫びながら、泊地の中を転げ回る。
汚れた設計図は、雌の臭いがムンムン強烈で、俺の建造欲を刺激する。
前袋の中の資源は、もうすでに痛いほど貯まっている。
建造ドッグの中に顔を埋める。臭ぇ。
油臭、弾薬臭や、ボーキサイト独特の酸っぱい臭を、胸一杯に吸い込む。溜まんねえ。
臭ぇぜ、ワッショイ! 建造祭りワッショイ!と叫びながら、前袋ごとレシピを回す。
嗅ぎ比べ、一番雌臭がキツイやつを主食に選ぶ。
その設計図には、トマトやパスタの染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
その設計図に描かれた艦は、建造祭で一番威勢が良かった、Saru絵で緑髭の、戦艦の、
イタリア海軍野郎だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、
思いきり嗅ぎながら、ガチムチ戦艦臭ぇぜ!俺が建造してやるぜ!と絶叫し、鋼材をいっそう激しく溶かす。
他の設計図は、ミイラのように頭や身体に巻き付け、ガチムチ野郎のレシピを口に銜えながら、
ウオッ!ウオッ!と唸りながら高速建造材を使いまくる。
そろそろ限界だ。
俺はメールボックスから詫び資源を引き出し、枯渇しかけた資源の中に思いっきり受け取る。
どうだ!まだローマは出ないか!俺は泣きそうだぜ!と叫びながらレシピを回し続ける。
本当にガチムチ野郎を建造している気分で、ムチャクチャ気持ち良い。
ガチムチ野郎のレシピは、俺の涙でベトベトに汚される。
ガチムチ野郎、貴様はもう他の提督のもんだぜ!
今回の建造祭が済んだあと、他の艦とまとめて、ビニール袋に入れ泊地にしまい込む。
また今度、建造祭でレア艦を手に入れるまで、オカズに使う。
泊地にはそんな0v0入りビニール袋がいくつも仕舞ってあるんだぜ。
コピペ改変の芸術性と革新性、建造イベント前に投稿する勤勉性と長文も厭わない勤労性に
日ペ人民作家の名誉称号授与不回避。