お世話になっております。
4年マネージャーの秋島朱里です。
最近は進路セミナーもあって、卒業後について考えることが多くなりました。大学で学んでいることを活かせたらいいなと思いつつ、将来どこで何をしたいのか模索しています。
友達と会うと必ず就活の話をするようになりました。話す度に刺激になります。
今回、せっかくの機会なので私の学んでいることについて書きます。
きっと知らない人が多いと思うので、こういう職業もあるんだな、という軽い気持ちで見ていただけたらと思います。
みなさんは、臨床検査技師を知っているでしょうか。どんな仕事?と聞かれると「PCR検査をしている人」と答えています。
もう少ししっかり説明すると、
医師の指示のもとで医療に基づく検査をする人です。大きく分けて2つの検査をしています。
[検体検査]〜採取した試料を検査〜
・尿などの検体から細菌、ウイルスなどの微生物を調べる
・血液中に含まれる蛋白や脂質を調べて健康状態を見る
・輸血のための血液検査
・臓器の組織の標本を作ったり、それを顕微鏡で見てがん細胞などを見つける
など
[生理機能検査]〜機械で身体を直接検査〜
・心電図を装着して心臓の病気を調べる
・超音波検査(エコー)で臓器の異常を見る
・脳波で脳機能を見る
・肺活量などの呼吸機能を調べる
など
(よく聞かれるレントゲンは、診療放射線技師がしてます)
今回、臨床検査技師について書きましたが、社会には多種多様な仕事があり、私たちが知らないところで多くの人が誰かのために働いて、社会は成り立っているのだろうなと感じています。(まだ社会に出てもいない大学生の浅はかな考えですが)
ヨット部も一人一人が大切で自分自身では気づかなくても必ず誰かの支えになっています。みんなが必要不可欠です。
すでに練習を始めている大学もあり、うずうずしてしまいますが、みんなと部活ができる日を待ちつつ、今はオフにしかできないことをしようと思います。
長くなってしまいましたがここまで読んでくださりありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。