お世話になっております。
3年470クルー野々村碧衣です。
投稿が遅くなり申し訳ございません。
まずはじめに、3日間支援艇にてご指導してくださった岩城さんをはじめとした多くのOBOGの皆様、サポートメンバーの方々、その他関係者の皆様、ご支援、ご声援本当にありがとうございました。今こうして活動ができていることはご支援くださっている皆様がいたからこそです。感謝しかありません。本当にありがとうございます。
レースに関しては、今回は微風かつ藻があるコンディションでボートスピードが重要視されるレースでした。藻に対する敏感さ、ブローへの執着、フレッシュを走る、この三点のみを意識してのぼりのコースを引き、上マークの順位はそこまで落とすことはありませんでした。ですが、自分自身この夏で感じた課題は下りでの風の感度の悪さです。スタート後から1上までのコースのビジョンはある程度たっているのですが、ゲート選択から2上までのコースビジョンが甘いことを痛感しています。また、第1レースでは1上を1位で回航しましたが、フィニッシュ順位は5位と1上からの順位を守ることができませんでした。インカレ本選に向けて自分自身に課された課題は山ほどありますが、その分伸びしろがあると捉え、最大限成長できるよう自分に厳しく精進して参ります。
また、この夏休みは全体ミーティングで学年ごとに話し合う時間を設けてそれを共有することでチーム内での共通認識を増やす等新たな取り組みをしたり、両クラスがインカレ通過するために何をすべきか考えたりと、チーム面に関して考えることが多くありました。自分も上回生になり、チームについて考えることが増え、この夏はたくさん悩んだ分とても成長できたと感じています。
予選を終えて長かった夏合宿が幕を閉じました。今振り返ると、ここまでこの部活に没頭した期間はなかったのではないかと思います。「両クラス予選3位通過」という目標は叶わぬものとなりましたが、我々470には全日本インカレに出場できる機会を頂きました。スナイプの分まで全力で挑みます。引き続き、ご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。