テントウムシは植物にとって益虫なのか?
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テントウムシの種類による影響
テントウムシは種類によって、益虫と害虫に分類されます。
益虫となるテントウムシ
肉食のテントウムシ:ナナホシテントウ、ナミテントウなど
役割: アブラムシなどの害虫を食べる
特徴: ツヤツヤした体をしていることが多い
菌食のテントウムシ:キイロテントウなど
役割: 野菜の病気の原因となるカビを食べる
害虫となるテントウムシ
草食のテントウムシ:ニジュウヤホシテントウなど
被害: ジャガイモ、ナス、ピーマンなどの葉や実を食べる
特徴: 茶色い体で、背中に黒い斑点があることが多い
見分け方のポイント
肉食と草食のテントウムシを見分けるには、主に体色と食性がポイントとなります。
肉食: ツヤツヤした赤い体や黒い体をしたものが多く、アブラムシなどの害虫を捕食します。
草食: 茶色い体をしたものが多く、植物の葉や実を食べます。
ただし、幼虫は葉を食べることがあるので、幼虫を見かけたら注意が必要です。
地域によっては発生するテントウムシの種類が異なる場合があります。 お住まいの地域のテントウムシがどちらのタイプなのか知りたい場合は、お気軽にご相談ください。
その他のご質問
テントウムシに関するその他の質問や、害虫対策全般について何か疑問がありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。
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