ここはシーカー隊員に関係者の秘密掲示板だ!
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ゆら
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タイニーオービットにないの?
>> 1240
タイニーオービットは万能会社じゃねぇんだぞ?
あ、キョウジ知らないんだっけ?
トロイアのおじいさん世界初でLBXのバッテリー作ったんだよ
それ!本当なのか!?
バン「本当の事だよ。」
その通りだ、確かにアキレスやオーディーン、ハンターやフェンリル等を作ったが流石にタイニーオービットには無いぞ。
そうですか…………
じゃあトロイアのおじいさんは昔どこで働いてたの?
確かに、そんな凄い人なら名前とかも見つかるはずですけど…?
世の中にはまだ見ぬだけで物凄い実力を持った猛者がおるもんデヨ
LBXで例えるならば
世界一のプレイヤーが集うアルテミスにも負けず劣らずの参加者がいたアキハバラキングダムを思い出すべし!
そう言えばバンさんも最初は無名のプレイヤーでしたね!
よーし
俺だって!
俺もまだ負ける訳にはいかないな!
俺達も負けてられないな!
プレイヤー「ああ!」
>> 1244
ハァァッ!?コイツのジジイが!?
トロイア・アーク「ジジイって言うんじゃねえよ!!俺のじいちゃんだぞ!!!」
>> 1250
じいちゃんはあまり他人とは喋らないんだ。
だから…工務場も…誰も知らない山の奥にあったんだ。
山奥!?
じゃあ設計図とかはないのか?
科学者ならそんぐらいは作ってるだろ?
イノベーター研究所みたいな所か…
はいきんぐだね!
>> 1252
確かに設計図はある。
けど……
資材が足りないの?
何か問題があって?
>> 1258
いや、見れば分かる。
確か…この檜の箱に…あった。
これだ。(そうして現れたのは殴り書きで計算式や図面がかさなって書かれている汚い紙だった。)
なんだこれ?
落書きか?
...暗号かなぁ?
恐らく暗号と地図何じゃないのか?
>> 1264
コレ…設計図です…。
伊丹キョウジ「は?こんな汚ねぇ紙が!?読めるか!こんなモン!?」
これ、僕も読めません…。
ジェシカ「私も読めないわね…」
ライ「ゴメン、落書きに見えた…」
アミ「コレを解決しないといけないわね…」
これ…………読めそう…………?
無理ね...
お手上げです...
僕も無理だよ…
>> 1270
実は…じいちゃんはその場で作って設計図はその時に出た計算式や図面を殴り書きで書くだけの紙を設計図って…。
なんか…天馬達の世界にもありそうだな…こういうノート。
見たかぎり2、3冊はあったわ...
天馬さんの世界にもあるんだ…トロイア君のおじいさんが書いたノートにそっくりなのが。
あるんだ…………
それ、読める人いるのか?
円堂監督のおじいさんが残した必殺技などが記された秘伝のノートがあったの
円堂家の人たちや近しい人は読めたみたい
字の特徴から読んだのか…その円堂家の人や近しい人達は…
雑多がすぎる…………
ふーん...
じゃあそのけーさんしきとずめんをひんとにしよう
後、制作場所とか記載されてない?
工場の名前とか?
やるしかないか…!
画像をAI解析するのも手段の一つでしてよ
確かにそれもありだな。
あら?この檜の箱、下が二重に…これは…。
成程、仕掛けが施されてるんだ!
>> 1285
鍵…?
ホントね…
どこの鍵だ?
箱の鍵じゃないかしら…?
>> 1291
ん……これは………恐らく1990年に作られた鍵ですわ。
まさに鍵って見た目だな
凄い古いタイプの鍵だね…
レトロな鍵ですね。
みんな、ストップ
せめて安全な場所で開けましょう
たしかに...
誰かに見られたり奪われるとまずいし
オーレギオンが奪われた時みたいにならないようにしないとね。
何かしら罠が潜んでるかも…………
ん?板の裏に何か紙が…
トロイア・アーク「!?それ……じいちゃんの字だ…。」
あら、では読んで下さる?
>> 1301
ああ、読んでみるか。
(その紙は折りたたまれていた。そして開きおおよそはがき4枚分の大きさとなった。)
『孫よ、元気にしているか?儂はすこぶる元気モリ盛岡じゃ。』
皇アオイ「……これは…親父ギャグ…ですか?」
まあ…こういうじいちゃんなんだよ。続き行くぞ。
フランクなおじいさんだね…………
ハチャメチャな爺さんだったのか?
>> 1305
『今、この手紙を書いている時はな…、まだこんなにも元気じゃが、いずれワシももうすぐ近い…。じゃからこの中に儂の仕事場の合鍵をやろう。アークよ、儂の作った発明品はみんなの力になっておるか?ああ、そうそう、見せる時にはラジオカセットの音楽を流しながらダミ声で言うのじゃ!!忘れるでないぞ!!』
へへっ…忘れてねぇよ!!
皇アオイ「少し…泣けてきましたわ…。」
お、まだ続きがあるな。
>> 1308
『PS. そういえば、お前は彼女出来たのか?というよりも、儂のこの手紙、もしやお前の彼女が見つけた訳じゃなかろう?もし、儂が死んだ後に彼女が出来たのなら、儂の墓で紹介しとくれ。ま、儂は墓なんかこの手紙書いてる時でも作って無いがな!!ガッハッハ!!』
って!?おじいちゃん!?
皇アオイ「あら、図星ですわね。まるで分かってるかの様な…。」
すぐ近くにいたりしてね
そんな、流石に偶然だろ…。
>> 1311
とにかく、その古い鍵はトロイアのじいさんの工務場の鍵って事だろ?
だったらその工務場を探した方が早いんじゃねぇか?この汚い紙きれで考えるよりな。
次ば工務所探しか…………
山野博士なら知ってるかな…………
分かった、父さんに連絡してみるよ。
あ、もしもし父さん。
父さんってLBXのモーターを作った博士の事って知ってる?
(通話)
......!
ああ、トロイア・アレクサンダー氏か
バン、どこで彼の事を?
実はその人のお孫さんのアーク君と一緒に行動していて…
そうか...
何というか縁を感じるものだ
アレクサンダー氏とは文通のみのやり取りだったが、彼の提供してくれた小型バッテリー技術がLBXの実用化の最後のピースだった
じゃあ実際にあった事がないの?父さん。
ああ
私も直接礼を言いたかったのだが、固辞されてしまった
せめて生きている間にはお会いしたかったものだが...
で、父さんそのアレクサンダーさんの工場の場所って知ってるの?
大まかには検討はついているが...
プライベートな事でもある
アレクサンダー氏のお孫さんの彼に聞いた方がいいだろう
分かった、ありがとう父さん!
(通話を切る)
バンも皆もこの戦いには気をつけろ
(通話終了)
(ドアを開きドイツの方角を見やる)
アレクサンダー氏...
ありがとう
そういえば、お前の親はじいさんの工務場を知ってんじゃねぇのか?
トロイア・アーク「えっ!?い、いやぁ…まぁ…その…知ってるは知ってるけど……」
あ"あ"っ?知ってんのか?じゃあハッキリ言いやがれ!!
知ってるのか?
>> 1316
まあ…そのっ…知ってるには知ってるケド………。
いや……あんまり…………会いたくない…。
ふむ込む話だけど…………何かあったの?
>> 1318
いやぁ…そういうのは無いんだけど…
皇アオイ「あら、ならば言って下さる?でも…どうしてそこまで両親に会いたく無いんですの?」
あー……………その…。
伊丹キョウジ「あ"あ"っ!!ウジウジ言ってんじゃねぇよ!!イライラしやがる…!」
がっつきすぎキョウジ!
トロイア困っちゃうよ
>> 1321
……………ッ………あああっ!!!!もう!!分かったよ!!言うよ!!!
ドイツ!!!ドイツの小さな町!!!そこに俺の両親が居る!!!おじいちゃんの工務場も知ってる!!!
ど、ドイツ!?
神威島よりずっと遠いじゃないか?!
海外ですか!?
>> 1323
けど…これだけ守って欲しい…。
特にキョウジな?
伊丹キョウジ「あ?何だよ。」
決して俺の前で俺に危害を加えないで。
絶対だぞ!?絶対!!!!
伊丹キョウジ「分かった!分かった!分かったからよ!ったく…そこまでアレなんかよ。テメェの両親は。」
ほんとに何があったのさ…………
まあ...
いいけれども
もしかしてアークの両親って無茶苦茶凄い人なの?
>> 1327
いや…会えばわかるよ。死ぬ程ね…。
た、楽しみにしとくよ…………
大丈夫なのかよ…
ふふ
楽しみです