一般社団法人日本雇用環境整備機構（JEE：東京都新宿区、理事長石井京子）が令和３年度の『雇用環境整備士資格講習会』を開催する。
雇用環境整備士とは、育児・障がい・エイジレス対象者の雇用促進と受け入れるにあたっての適正な職場環境整備のために、役員・管理職・人事総務担当部局担当官向けに専門知識を有する管理者の育成・養成・設置を推進することを目的とした同機構の認定資格で、Ⅰ種（育児者雇用）・Ⅱ種（障害者雇用）・Ⅲ種（エイジレス・高齢者雇用）の３種に分かれており、１種目以上を履修している者を雇用環境整備士として登録している。雇用環境整備士は各企業・団体にて専任知識者として設置することができる。現在全国に延べ9,730名の整備士が認定・登録されている（R3.3月現在）。
今年度の講習会は、新型コロナウイルスの影響を考慮して、パソコンやスマートフォン・タブレットを使用して受講並びに資格取得できる「在宅学習方式（e-ラーニング方式）」にて開催。
申し込み受付はインターネットより。
講習案内 http://www.jee.or.jp/workshop/eei_workshop.html
お問い合わせ・詳細：同機構事務局またはホームページ http://www.jee.or.jp/workshop/workshop.html
（2021.7.12 一般社団法人日本雇用環境整備機構）
