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3月求人1.39倍に急落 3年半ぶり低水準、失業率も悪化 新型コロナ影響

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厚生労働省が28日発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.06ポイント低下の1.39倍に急落した。2016年9月以来3年半ぶりの水準。新型コロナウイルスの感染拡大で企業の経営が悪化し、全都道府県で低下した。事業主の都合による解雇も増加しており、雇用環境は厳しさを増している。また総務省が同日発表した3月の労働力調査によると、完全失業率(同)は2.5%となり、0.1ポイント上昇した。悪化は2カ月ぶり。厚生労働省によると、新型コロナを理由とする解雇や雇い止めは、24日までで3076人。宿泊業など観光関係の産業が多いという。 

(2020.4.28 時事通信社)

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作成: 2020/04/28 (火) 10:24:28
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