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年金機構:125万件の個人情報流出

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日本年金機構は1日、職員の端末がサイバー攻撃を受け、個人情報約125万件が外部に流出したと発表した。いずれも加入者の氏名と基礎年金番号が含まれ、うち約5万2000件には住所や生年月日も含まれていた。同機構は警察に通報し、捜査を依頼した。同機構によると、電子メールの添付ファイルを開封したことで端末がウイルスに感染し、不正アクセスを受けた。情報流出は5月28日に判明。基幹システムである社会保険オンラインシステムへの不正アクセスは今のところ確認されていないが、さらに調査を進めている。流出したのは約125万件の基礎年金番号など。うち約116万7000件には生年月日が、約5万2000件には住所と生年月日が含まれていた。同機構は2日から、情報が流出した加入者から年金の手続きがあった場合には、本人確認をした上で手続きを行う。今後、基礎年金番号を変更して対処する方針。流出した加入者には個別に通知して謝罪するとともに、不審な連絡があった場合の専用電話窓口を設置した。  (2015.6.1 時事通信)

オフィスタ
作成: 2019/03/20 (水) 19:59:18
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