オフィスタ・ハケンニュース

（社）日本雇用環境整備機構（JEE：東京都新宿区、理事長石井京子）が平成27年1月・2月に「育児と仕事の両立支援及び雇用者・管理者が直面する職場での問題解決の解説」講習会を開催する。育児休業中の従業員より、有給休暇は取得できるのか？等といった質問をされた時に役員・管理職の方はどのような対応をすべきか、法律ではどのように決められているのか、法令で定める専門的な内容を解説する。また、本年４月より健康保険・厚生年金の保険料において産前産後休暇中が免除となり、雇用保険の育児休業給付金の支給率も変更となっている。これら法改正の内容についても併せて具体的に解説し、育児者を雇用・使用するにあたって役職員・管理者・総務担当者が知っておくべき事項を習得してもらい、職場環境の未整備により増加している労働問題・訴訟を未然に防ぐための専門知識者の養成を目的とした講習会となっている。講習受講者には、本講習会を受講したことを証する受講修了証を交付し、雇用環境整備士資格者（第Ⅰ種：育児者雇用）の方には単位取得制度認定講座３単位が付与される。また、当日は雇用環境整備士資格講習会と併せて受講することも可能となっている。　東京・大阪の２会場が設けられ、開催は下記により行われるが、定員に達し次第申し込みは締切り。ちなみに追加会場は現在予定されていない。申し込み受け付けは11/17よりインターネット先行で開始される。　　開催日時：　東京会場：平成27年1月27日（火）10：00～12：15 　大阪会場：平成27年2月6日（金）10：00～12：15 　　講師：　馬場美智代（（社）日本雇用環境整備機構理事）　　開催場所：東京会場は文京シビックホール、大阪会場は大阪研修センター江坂 　　お問い合わせ・詳細：同機構事務局またはホームページ参照　http://www.jee.or.jp/
(2014.11.16 （社）日本雇用環境整備機構）