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大阪市環境局職員の喫煙調査

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大阪市環境局は全職員約3200人を対象に、喫煙実態調査に着手することを決めた。市職員は勤務中の喫煙を禁じられているが、同局職員について「守られていない」とする通報が市民から寄せられているため。橋下徹市長は「ルールを徹底すべきだ」と指示しており、勤務中の喫煙が判明すれば、職務専念義務違反で処分する。市は職員向け指針の改定(2010年10月)で、勤務中を禁煙とした。以降、環境局だけでも14件の通報があったという。「ごみ収集車内で作業員がたばこを吸っている」などの内容が多いが、職員は特定できていないという。近く、各事業所ごとに聞き取り調査を行う。同局は「公務員としての自覚を高め、市民からの信頼を損ねることがないようルールの厳守を求めていく」としている。大阪市では、2月下旬に火災があった市営地下鉄梅田駅など6駅でも、駅員らが喫煙をしていたことが判明している。  (2012.3.7 読売新聞)

オフィスタ
作成: 2019/03/19 (火) 19:47:09
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