オフィスタ・ハケンニュース

米国5月失業率9.1%、5カ月ぶりの高水準

0 コメント
views
0 フォロー

米労働省が3日発表した5月の雇用統計(速報値)によると、失業率は9.1%(市場予想平均8.9%)と前月比で0.1ポイント悪化した。失業率の悪化は2カ月連続で、昨年12月(9.4%)以来、5カ月ぶりの高水準となった。また、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数も、季節調整済みで前月比5万4000人増(市場予想平均16万人増)と、前月の23万2000人増から大きく増加幅を縮小した。米雇用回復の減速が裏付けられた形で、米国経済の先行きに対する懸念が再燃しそうだ。  (2011.6.3 毎日新聞)

オフィスタ
作成: 2019/03/19 (火) 19:25:41
通報 ...