Hageteru
2024/11/24 (日) 02:41:55
24時間風呂のメンテだけじゃないのですよ。修理に関してはガス以外、電気・水道・建築、それにPC関連も一応はこなします。入居者から「光電話を入れたんだけど繋がらない」なんてのや「トイレが流れない」なんて依頼。ビルも古くなると想定外のトラブルが出てきて、湯沸かし器の排気管が落ち掛けていたり、電気の検診チェックで漏電が見つかり、漏電箇所を捜しだして修復したりもやってます。ビル管理の講習も受けているし、溶接技師や電気工事士免許もあるので、なんとか対処しています。以前、電気屋に「この銅パイプ繋がらないかなぁ」と頼まれてハンダ付けで十分なところを、銀ろう付けをやりました。圧接・ロウ付け・融接と「溶接」の全ジャンルを体験してますから、くっ付けるモノなら一応はやります。ただ、現在はボール盤も溶接機も手放しちゃっているので、まともな仕事は無理ですけどね。
そう、16mm映写技師も持っているので、子供たちが小さい頃は映写機を担いで体育館や校庭でよく映画会を開いていました。今は映写機はお蔵入りとなっています。一度、小学校の体育館を借りたのですが音の反響がひどくて、話の内容が全く分かりません。それでアンプとスピーカーを別途用意して、そのスピーカーに180度の位相反転をさせて本体の音にぶつけました。反響音が収まり、無事に映画会が開けました。毎回、数百~千人ほどが集まるのでなんとかするしかなかったのです。現在の雑音除去のスピーカーやヘッドホンもまったく同じ構成ですから、発想は一緒です。IH(電磁誘導加熱)も、溶接作業のために試作していたのですが、これは次期尚早でした。パワートランジスターが当時はなかったのです。
長々とごめんなさい。
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