東京丸物(とうきょうまるぶつ)
京都に本店があり、全国に百貨店を展開していた株式会社丸物が東京・池袋で運営していた百貨店。池袋駅東口に
建設予定だった池袋ステーションビルに資本参加し事業目的をホテルから百貨店に変更させ、建築家の村野藤吾に
設計を任せ1957年12月に開業させた。壁面の彫刻や「夢の階段」と呼ばれる大階段が特徴的だった。しかし百貨店法が
施行後の開店だったため売場面積が当初構想の半分に削減され、何より池袋は既に東武・西武・三越のデパートが存在し
これらとの競争に苦戦し売上は低迷、1966年に赤字転落、1968年に西武百貨店に支援要請し翌1969年6月に閉店した。
東京丸物の店舗は西武系のセゾングループに売却され「パルコ」として同年開店。パルコ自体はその後親会社が変わり
J.フロント リテイリングの子会社となっているが池袋パルコは今日まで営業を続けている。なお夢の階段は今もあるが
壁面の彫刻は西武池袋本店との連絡通路を作った際に撤去している。
東京丸物の開店2年前、丸物は新宿駅東口に前年開業した「新宿百貨店」を買い取り「新宿丸物」としてオープン。
しかし入居していたストリップ劇場の「新宿ミュージックホール」を追い出せず(1960年の映画「怒号する巨弾」の
ロケ地に使われている)、店舗が狭く品揃えも高級さがなく店の評判も良くなく、近くにあった伊勢丹や三越との
競争に勝てず1965年11月に閉店。新宿丸物の跡地は現在、伊勢丹新宿店「メンズ館」になっている。(Wikipediaより)
若林様:
けいおん!が連載されて17年、アニメ化されて15年、Shuffleが連載されて6年と月日が経つのが早いですが、
Shuffleでは普通にスマホが出てくるのを単行本内で自虐ネタにされています。なんだかんだでShuffleの展開ですが
どこを落とし所にするのか、3年間きっちりやるのかなど色々気になりますが、今度きらら展で出る企画本には
かきふらい先生は普通に漫画を寄稿されているようなのでまあまだ続くと少し楽観視しています。休みは多いですが。
最近のきららは最終回直前に謎の休載が入るということが多いですが、告知なし最終回になった作品も少なくないので
このまま2巻乙になると尻切れトンボ感が半端ないのでただ運を天に任せ祈るのみです。>妄想アカデミズム