しり掲

棠陰比事（とういんひじ）

中国・南宋の桂万栄が編纂した裁判実話集。巻数は刊本によって異なる。戦国時代から宋代に至る古今の名裁判の公案
（判例）144件が2話ずつ対比され、合計72組が収められている。自序によると桂万栄が建康の司理参軍（獄の審理官）
在任中だった時期、1211年（嘉定4年）に編纂を終えたとある。和刻諸本は元版系の朝鮮活字本が元になっており、
江戸時代初期に日本に伝来し、林羅山が1615年（元和元年）に訓点を施し、羅山の門下生が伝写して次第に世間に
広まった。宋代の名判事だった包拯の小説集『包公案』とともに、『板倉政要』や大岡政談などに影響を与えた。
たとえば二人の女が赤児を自分の子と主張してどちらが本当の母親かを判断する話は旧約聖書のソロモン王の逸話が
一般的に有名だが、『棠陰比事』に前漢の地方官だった黄覇の判例として似た話が登場する（こちらは赤児を二人の女に
引っ張らせている）。大岡政談にもこの判例が登場している。（Wikipediaより）

若林様：
ゆゆ式も気になるところです。あと明日から松屋銀座でぼざろ展が行われますが、こちらも5月6日までと期間が短いです。
きらら展Finalが全然続報がないので本当にやるのか気になるところです。

ささ恋はなんとかビデオに録っていますが、最近きらら的な日常系が少ないですがまた増えていって欲しいものです。
百合に男が挟まるといえば前月号は番外編だったスローループ。今月号表紙で来月単行本9巻出ますが、果たして
小春とひよりの親父はどうなってしまうのか……たぶん吉永恋とその父が仲裁に入って終わりそうな気もします(を
スローループも二期やるべきだとずっと主張していますがこればかりは如何にもできません。