テオフィル・デルカッセ
1852~1923、Théophile Delcassé。フランスの政治家。雑誌の外交記者を経て下院議員、植民地次官次いで
植民地相となり、1898年に外相に就任。当時発生していたファショダ事件(スーダンでフランスとイギリスが軍事衝突
しかけた事件)でイギリスに譲歩し、ロシアとは露仏同盟強化、イタリアには密約を結び三国同盟からの離脱を促し、
イギリスに対し更なる関係改善に努め1904年に英仏協商を締結。1905年にドイツ皇帝ヴィルヘルム2世がモロッコの都市
タンジールを突如訪問する事件が起き(第一次モロッコ事件)、対独強硬策を主張したがルーヴィエ首相に罷免される。
だがデルカッセの態度は仏国民には歓迎され、翌年開催されたアルヘシラス会議ではフランスの対モロッコへの優位が
国際的に認められ、逆にドイツは外交的孤立が露呈するなど、ビスマルク体制によるドイツ中心のフランス包囲網を
解体して「デルカッセ体制」によるフランス中心のドイツ包囲網を形成していったと評価される。
外相罷免後は一時引退したが再び政界復帰し、海相を務め(この時第二次モロッコ事件が起きている)、駐露大使を経て
1914年第一次世界大戦勃発後に外相に返り咲いた。しかしブルガリアがドイツ等中央同盟国に参戦するのを阻止できず
批判に晒されたため1915年に外相を辞任した。第一次大戦後の1923年2月22日にニースで没。
若林様:
上映時間は短いのと、6月にもう1作上映されるのでAmazon Prime待ちかもしれませんが、見た人の評判は悪くないようで
今後どこまで話題が広がるか期待です。>大室家
キューンはシメジ シミュレーション終わってしまって、推していく作品が極めて限られています。百合作品も
あるはあるのと、偽りのマリィゴールドのようにストーリーに引き込まれる作品もあるので次の推しを探したいですが
つむつきのように急展開を迎えてしまうのか気になります。>偽りのマリィゴールド
だいおうじはニコニコ静画でもWeb連載あるので、そこに載るのに着たいです(を >やしろの魔王