ゴ・ディン・ジエム
1901~1963、ベトナム語:Ngô Ðình Diệm、漢字表記:呉廷琰。ベトナム北中部のクアンビン省出身の政治家。
父親は阮朝の尚書を務め、当人も阮朝に仕えるが、フランス領インドシナの植民地支配に不満を抱いていた。
第二次大戦末期に日本軍の支配の中で阮朝の新内閣組閣を請われるが断って亡命、1954年のジュネーヴ協定(ベトナムが
植民地支配から脱するが南北分断国家となった)締結直前にサイゴンに帰国し、南ベトナムに建国されたベトナム国の
首相となった。翌1955年に阮朝最後の君主でベトナム国国長だったバオ・ダイを追放しベトナム共和国を樹立、
初代大統領となる。アメリカ合衆国の協力を受け共産主義者ら反政府勢力を弾圧、自身が信奉するカトリック教徒を
優遇する一方で仏教徒を弾圧、1963年6月11日僧侶ティック・クアン・ドックの焼身自殺に際して実弟の
ゴ・ディン・ヌー大統領顧問の妻であるマダム・ヌーが大暴言を吐いたことで全世界から非難を浴び政府への抗議活動が
激化、同年11月2日に配下の軍にクーデターを起こされ、弟のゴ・ディン・ヌーと共に銃殺された(マダム・ヌーは
アメリカ訪問中だったため難を逃れたがそのまま亡命、2011年の死まで帰国しなかった)。
アメリカのケネディ政権が関与したともいわれるクーデター後、ベトナム共和国の政権は1967年まで不安定になり、
アメリカはベトナムに介入するが(ベトナム戦争)成果無く撤退、最終的にベトナム共和国は北側の
ベトナム民主共和国に打倒され、1976年に南北再統合された。
北側の支援する、反政府勢力の解放戦線を「ベトコン(越共=ベトナムの共産主義者)」と最初に呼んだのは
ゴ・ディン・ジエムである。(Wikipediaより)
若林様:
文美ちゃんの夏休み読みましたが本当尊いいい話で、こういう日常を過ごしたい人生でした。
作者様サイトによると新作準備中とのことでどこでもいいので連載してほしいです。
いっぽう5作品休載5作品ゲスト+1作品出張ゲスト(好都合セミフレンド)と相変わらずなキャラットで、
ドまぞは本当に気がかりです。来月優しい内臓先生のゲストが連載化しますが、治安は悪くなりそうです(を
しかしキューンに来月連載の中嶋ちずな先生の新連載のほうがもっと治安の悪そうな内容で、
おちフルみたいになるのかそれとも昔きらら本誌で連載されていた「三時限目は魔女の家庭科」みたいになるのか
気になります。でも中嶋先生のキューンの過去2作見るとラブコメになりそうな予感です。
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— コミックキューン編集部 (@comic_cune) December 27, 2023
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