ヴォルフガング・イーザー
1926~2007、Wolfgang Iser。ドイツの文学研究者、英文学者。ドイツ、イギリス、アメリカ、オランダ、
イスラエル等各国の大学で講義を行い、コンスタンツ大学にいた1967年に同僚のロベルト・ヤウスと共に受容理論
(受容美学ともいう)を提唱した。文学作品の受容者である読者の役割を積極的に評価しようとする文学理論であり、
読者は〈期待の地平〉を持って作品に接し、読みの過程でこれを修正・訂正すると主張、読書行為の相互作用性を指摘。
また、時代によって異なる〈期待の地平〉と個々の作品の間には、新たな解釈・評価が積み重ねられてゆくという
観点から、作品と読者の間の〈対話〉という新しい文学史観を提唱した(「百科事典マイペディア」)。
同じ1967年、フランスのロラン・バルトは「作者の死」という論文を発表、テクストは現在・過去の文化からの
引用からなる多元的な「織物」であると表現し、作者の意図を重視する従来の作品論から読者・読書行為へと焦点を移す
文芸評論の有り方を提唱している。
若林様:
SAN値直葬!闇バイトやエイティエイトやアイドルビーバックの後に読んでも、やはり辛い別れであり、今までの自分を
変えるきっかけになった事は未だにわかりませんが、そこはいずれ理解できると思ってやみません。
しかし3巻で終わるにはあまりに呆気ない幕切れであり、かといって12月上旬に6巻が出るアネモネは熱を帯びるは、
凪紗と茉白の関係が頂点に達している今、とんでもない波瀾を用意しているのはとそれはそれで警戒しています。
今はただ12月下旬に出る単行本3巻での、和村と瑠東の後日譚の描写に期待しております。
欄外コメには相崎うたう先生の新作をお楽しみにとありますが……まあ、願望だよね(by ゆゆ式のゆずこ)。
ココアが見たチノの過去。これはこれで良い話であった一方で、物語が形成されきってしまうのが恐ろしく感じる
ごちうさの最新話でしたが、さっさと4期アニメをやって欲しいです。しかしアトレの混み具合すごそうですね。