ウーズル効果
英語:Woozle effect。証拠や根拠のない事柄に関する公表物が、頻繁に引用されることにより、個人、団体、
または社会一般において、証拠たり得ると誤解される現象のこと。この効果により、事実ではないことが都市伝説や
ファクトイドとなる。ウーズルは、A・A・ミルンの『クマのプーさん』に登場するキャラクターで、雪についた足跡を
空想上の動物「ウーズル」のものであると信じたプーとピグレットが、その跡をたどり始め、最終的には
クリストファー・ロビンが木の周りを旋回していたと自分たちの足跡を辿っていると指摘するまで、延々と木の周りを
歩き続けていた話が語源である。また学術界においても、再現実験がされず、引用する文献の要となる主張に
十分な裏付けがないことに誰も気づかない場合には、それを基に新たな研究が繰り返される事態が起こり得る。
(Wikipediaより)
一例が1903年にフランスの科学者ルネ・ブロンロにより報告された「N線」である。色々な物質から放出されていると
報告された「N線」はフランス国内で大きな話題となり、国内の学者はその観測実験に成功していたが他国の学者は
ほとんど失敗しており、アメリカのロバート・ウッドはブロンロの研究室を訪れ実験室で色々細工したにもかかわらず
立ち会った人達がいつも都合よく「N線」を観測していたことを見抜き「N線」が虚偽のものであると結論づけ、
学界に大スキャンダルを巻き起こした。
背景には「観察者バイアス」によって自らの期待に沿うようなデータを無意識に選び出してしまう傾向がブロンロにも
他の学者達にもあったこと、ドイツで1895年に物理学者レントゲンがX線を発見したことに対するナショナリズム的
対抗意識が結果としてフランスで「N線」の発見と支持につながったという指摘もある(病的科学の具体例とされる)。
(Wikipediaより)
若林様:
ななどなどなどの復帰はお待ちしております。多数作品が産休から復旧している実績があるので、気長に待ちたいと思います。
瑠東さんはいったいどんな展開に持っていくのか。今月のフォワードの複数作品にある、偽りの自分を演じきって
いつしか優等生をやっていたというのかそれとも気になります。
リリカお嬢はもう少し話があれば、他のキャラたちとの交友とか会ったと思うだけに悔やまれます。母親も出てくるのかな。
あと百合根こまちさん覚醒は感動的でした。エロ絵師に目覚めたと書くとなんともな感じですがだがそれがいいということで。