しり掲

岩崎一揆

いわさきいっき。慶長5年（1600年）に領土拡大を企てる伊達政宗に扇動された和賀忠親が、
旧領奪回を目指して南部氏に対して起こした反乱の事。呼称は色々呼ばれているが、
ここではWikipedia先生を採用しました。

豊臣秀吉の奥州仕置に反発した和賀氏や稗貫氏は和賀・稗貫一揆を起こすが鎮圧され、
現在の岩手県北上市一帯にあった領地は没収されて南部氏に与えられた。和賀氏の当主の
和賀忠親は伊達政宗の保護下にあったが、政宗の唆しと支援を受けて慶長出羽合戦
（関ヶ原の戦いと平行して東北で起きた戦闘）で政宗と同じ徳川家康方の東軍に付いていた
南部氏の領地に侵攻。花巻城を占領しかけたが南部氏の留守部隊の反撃を受け、岩崎城に
籠城する。南部利直の主力軍が引き返してきたが冬季の積雪の時期のため戦闘は中断、
翌慶長6年（1601年）4月に南部軍の総攻撃で岩崎城は陥落、和賀忠親らは自害したとも
伊達政宗に暗殺されたともいわれる。一揆の詳細は徳川家康に報告されており、
政宗が家康方についたら百万石に加増するという約束を反故にされる原因となった
（元の領地58万石に対し自力で占領できた陸奥国刈田郡2万石のみ加増を認められ、
最終的に仙台藩は62万石の領地となった）。

若林様：
キャラソンといえばゆゆ式のそれは良かったですが、たしかに最近のアニメはキャラソンの
ある作品が少なくなっており、ゆるゆりやごちうさみたいなのは例外かもしれません。

今のところは1作品が来月完結告知以外、定価470円が恒常化したのと（電子は396円）、
「わたしのイチオシきらら」企画の告知と星屑テレパスの主題歌情報の追加と
ちうね先生の性癖暴露コーナーと、色々あったようなないような今月号きらら本誌でした。
もちろん連載作品は読み応えある作品ばかりでしたが展開が動き出した作品もあります。
星テレに続く台頭する作品が出て欲しいです（ほぐして、癒衣さん。は2巻乙を
突破できそうですが）。