しり掲

ナースィル・ホスロー

１００３～１０６１、11世紀のペルシアの詩人・イスラム神学者。最初はセルジューク朝に仕えていたが、1045年に
夢のお告げを受けて官を辞しメッカ巡礼に赴き、様々な都市を巡った体験を元に旅行記『サファル・ナーメ』を著した。
巡礼中にエジプトでイスマーイール派の教えを受けて感銘し、帰国後にその教えを広めようとしたがセルジューク朝から
異端として弾圧され追われる身となり、晩年はバダフシャーン（アフガニスタンとタジキスタンにまたがる地域）の
山中にて余生を送った。多くの著作は散逸したが詩集『ディワーン』やイスマーイール派の布教書『宗教の書』など、
文筆家として今も著名である。

若林様：
ゆのっちが一時期一緒に絵を描いていた五十嵐さんとか多分多くの読者は忘れているかと(を
校長や吉野屋先生とかはすぐに思い出せるんですがね(を

ゲストはというと、「竜の古城のメイドメイド暮らし」はワイド4コマで描き込みはいいと思ったのですがよくある
陰キャの異世界転移のお話なので2話目でどのように話を盛り上げていくかが気になります。
「天死探偵モグモグ」はこの時点ではまだ事件の真相が明らかになっていないのでなんとも言い難いですが
情報量が多すぎて事実関係を整理しきれないので、死神ドットコムのように死人の魂を求めているのか
争いの場を起こすことで人間界を混乱に陥れたいのか、まあそこは来月を待てというところでしょうか。