万貞児
ばんていじ。1428~1487、中国・明王朝第9代皇帝憲宗成化帝(朱見深)の寵姫。
姓が万、名が貞児。一般に万貴妃として知られる。4歳で宮廷に入り、当初は
宣宗宣徳帝(朱瞻基。成化帝の祖父)の皇后の孫氏に仕え、後に19歳年下の朱見深の
侍女として献身的に仕え寵愛を受けた。1464年の成化帝即位後も寵愛され皇貴妃となったが、
1466年に生まれた男子は翌年に早世、これ以降妊娠することはなかった。
嫉妬のあまり万貴妃は他の妃が妊娠するとそれらの子を堕胎させたが、1470年に生まれた
成化帝の三男の朱祐樘は密かに育てられ、1475年父との対面を果たした。朱祐樘の生母は
ほどなくして急死し万貴妃による暗殺の噂が流れたが、皇太后周氏(成化帝の生母)が
朱祐樘を保護したため万貴妃は朱祐樘に手をかけることはできず、その後成化帝の妃が
妊娠しても放置するようになった。1487年に死去、成化帝も悲しみのあまり同年崩御した。
後に、明の第10代皇帝となった孝宗弘治帝(朱祐樘)に万貴妃の家族を誅殺するよう
進言する者がいたが、弘治帝はこれを却下している。
「炎の闘球児 ドッジ弾平」の一撃弾平の母である一撃はるかが、弾平の娘が登場する
ドッジ弾子の今日公開された第9話に登場していますが、弾子の祖母だというのに
全然変わっていないスタイルの良さは、万貴妃や16世紀フランス王アンリ2世の20歳年上の
愛妾だったディアーヌ・ド・ポワチエを思わせます。あと地味に弾子の母親もでかい件。
https://www.corocoro.jp/episode/316190247098735294
若林様:
女性作家も多いですが、確かに家庭持ちの方も多いのが最近のきらら誌の特徴です。
来月有馬先生のピアノ漫画、再来月にもう1作品新連載されますがきららMAXの今後が
色々気になるところです。それにしても今回出た新キャラ2人とも可愛さと面白さもあり、
それでいて奏と美弦のコンビもまた楽しいので本当勢いが尽きない作品です。
もう1作品のてくてくっ!秘密リサーチ、最初6月号から連載化を読み飛ばしていました。
なんjとかではオサーンの趣味をJKにやらせていると言われていますが、それ言うと
どんな作品にも当てはまるので今後の展開に期待したいところです。
でも豊洲駅のあのホームドアは、将来再び使う予定があるので(地下鉄有楽町線の
住吉駅への延伸計画があるため)厳密にはトマソンでは無い気が
まあそれ言うとキリないのではい。