F22032
2024/10/11 (金) 10:15:08
06172@f1082
情状鑑定では、被告人を取り巻く環境から、刑の量定を行うことだとわかった。しかし、被害者からは、このシステムは恨めしい相手の罪が減らされていくようなものではないだろうか。例えば、相手に虐待された過去があって事件につながったとする。その場合、被告人だけの問題ではないとされるだろう。すると被告人の罪は少し軽くなる。しかし、保護者がその減らされた分の罪を問われるわけではない。裁判では、被告人の罪について量られる。しかし、それは被害者の受けた傷に対するものではないのではないだろうか。そのことを考慮して、被告人が更生として何をするのかということを考えられなければ、いけないのではないか。被告人が自身の問題や環境と向き合い、変える努力をする。そのための環境を作る援助が求められると考えた。
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日本の刑法は罪人に優しくできているようです。一方で、更生のシステムがうまくできているとは言い難いのはバランスが悪いですね。
4点差し上げます。