f22049
2024/10/11 (金) 10:10:19
417eb@ba691
男性会社員による女性上司の殺人事件について、法の下まとまりのある内容で決着しているように見えるが、これには納得できないと思った。個人的な自我であると言われたらそれまでだが、障害を有していて責任能力がないからと言ってなんの罪もない女性上司を殺していい理由にはならないと思う。このような判決が下るから障害を有しているふりをして罪を逃れようとする人まで出てきているのではないか。この法によって助けられるのははいつだって罪を犯した側であり、加害者である。被害者が報われる、被害者の家族が報われるものでは無い。法に報いを求めている訳では無いが何かを失わされた側が深い傷を持つことに対してのケアがない、遺族の気持ちはどこへ行くのか、このような行き場のない感情を無視しているからこそ納得できないのだ。「法の下の平等」とは?これにおいて平等だ!と胸を張れる人がどれくらいいるのか。少なくとも同じ意見を持つ人も少なくないと思う。ではなぜこれは改善されないのか。この法を支持する側にはどんな主張があるのだろうと思った。
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だからせめて償いの方法を考えようということになるのではないかと思います。
4点差し上げます。