24裁判心理学

投稿の手引き / 77

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F22087 2024/10/10 (木) 11:48:40 456d1@1aeca

介護の事件は、社会とのつながりがあったら防ぐことができた事件なのではと思う。現代の社会では近所付き合いや地域との関わりが希薄で、この事件のように閉鎖的な介護になってしまうケースが多いように感じられる。
私は、被告人の罪は罪であるため償ってもらうが、償ったあとも被告人の人生は続くため、出所したあとなどの支援をどうするかもっと考えたほうが良いと思った。元受刑者を対象にした求人をもっと増やし、場合によっては支援団体とのつながりをあらかじめ作っておき、安定した職と収入があり、社会とのつながりを持たせることが再犯を防ぐことにつながると思う。
ただ、犯罪を防止することは難しいと思う。事件が起きてから初めてわかることが多い。生育歴や障害が事件を起こしてしまう材料の一つであるときは、子供のときから周囲の人間が目を光らせ、適切な支援に結び付けなければならない。支援が必要な人に適切な支援をつなげることを続けることで、少しでも加害者になってしまう人が減ることを祈る。

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    satsugakushinri 2024/10/12 (土) 14:04:30 >> 77

     社会のつながりをもたせようとしても、繋がりたくない人が多いのが現実で、その現実をどう変えるかを考えないといけないと思いました。犯罪の多くは貧困が原因であることが多く、こういうとき心理士って無力なんですよね。心の持ちようで何とかするというのは、衣食住が保たれているから発生する贅沢な悩みなのかもしれません。
    4点差し上げます。